07/09/27 Pilgrimage DAY6

| コメント(4)

昨日でクライミングモチが低下したのでゆっくり起きる。今日はマットは持たずに川の反対側を目指す。村を歩いていくと必ず小さなお土産屋さんの前を通るのだが、そうするとほぼ必ずそのお土産屋さんにつかまってしまう。店員Rajaはあやしげな日本語を少し話す。チャイをおごってもらう。帰るときにはなんか買うからね。

070927_01.jpg
お土産屋さん

川まで行くと今日は道路が見えている。やっぱりレンタサイクルが必要かと思い、村へ戻ってチャリを借りる。一日35ルピー。バイクを薦められたけど、乗ったことないと言うと、大丈夫簡単だからと言われたが、道も悪いしやめといた。もう一度川まで行くと、20分くらいの間だったけど、水位が上がってる。村の青年に、行くと戻れないよ、と言われる。チャリは置いて行けとか、急いで言って戻って来いとか言われる。ボートあるよね?と聞いたらあるというので、ひざまで水につかりながら川を渡る。バイクだったら無理だった。対岸に最初にGoan Cornerまで案内してくれた青年(マルティじゃないほう)がいたので、チャリごとボートで渡れるよね?と確認。大丈夫そう。

070927_02.jpg
水没前

070927_03.jpg
水没開始

東方向、へ道を下っていく。サイクリングすごくい気持ちがいい。Hampiにきたらレンタサイクル(か、レンタバイク)はおすすめしたい。リゾート方面に行くらしい道もあるが、Haruman Temple(Monkey Temple)への道をまっすぐ下っていく。途中、Baba Cafeボルダーが見えたけどとりあえず素通りし、Monkey TempleでStop。

070927_04.jpg
Monkey Temple

Haruman Templeは相当高いとことにある。遠くから見ているとあんなところまで登れるのって感じだったけど目の前まで来てもやっぱり相当高い。結構な階段を登っていかなければならない。入り口でミニバナナを買うと、狙われるからしっかりバッグにしまっとけってアドバイスをもらう。おなかが減っていたのでパクパク食べていたら、やっぱりサルに襲われる。向こうも本気なので思いっきりキックをくらわせた。

070927_05.jpg
階段

てっぺんのお寺自体は小さいが、眺めはすごい。寺の中へ入っていくと何人か人がいて、お供え物のミルクとシュガーのお菓子と氷砂糖をくれた。ちょっと怖いけど一応食べた。

070927_06.jpg
景色

070927_07.jpg
Monkey Temple

長い階段を再び下っていき、下で今度はコーラを頼んだらなくてスプライト(だったっけ?)を飲んでしばし休憩。

さらに自転車で道を下っていく。あといくつか寺とかあるらしい。小さな寺があったのでよってみる。モンクが池に溜まっていた水をコップに汲んでくれた。山から流れてきた水できれいだというがさすがに怖かったので断ったが、大丈夫だから飲めというので仕方なくちょびっと飲んだ。

070927_08.jpg
小さなお寺のココナッツ

070927_09.jpg
小さなお寺のネコ

さらに道を下っていき、小さな村をぐるっと一周する。ちょうど学校が終わった時間だったらしく、子供たちがいっぱい。ここでもペンくれって言われる。売るのかと思ってたけどそうじゃなくて、ほんとにペンが欲しいんだ。インドのペンの品質はそんなに悪いんだろうか。

070927_10.jpg
村の学生さんたち

070927_11.jpg
賢そうな少年

070927_12.jpg
自転車で下校する兄弟

引き返してボートポイントまで戻る。やっぱり川は濁流となっており、とても歩いては渡れない。Chai Shopでチャイを飲みながらTimと話をする。彼はクライミングをやると言っていて、どうせガイドしたいがための嘘だろうと思っていたけど、わりとほんとにクライミングが好きみたいだった。帰るときにチョークをあげる約束をする。

070927_21.jpg
水没

確認するとボートは6時か7時くらいまであるということだったので、それまでまだ時間があるので、再び道を下ってさっきスルーしたBaba Cafeボルダーへ行ってみる。Baba Cafeのあたりはちょっとした集落になっている。入り口で僧侶二人に会い、若い方は日本人みたいな顔していた。日本人にしか見えん。道路からだとボルダーは見えないので、こっちにBaba Cafeってある?と聞いたみると通じたんだかよくわからないがとりあえず案内してくれるらしく、一緒に行く。どうやら通じているわけではなかったが、途中ボルダーが見えたので、あれあれ、といってそっちに行く。

ここはクライマーに有名なんだ、って話すと興味があるらしく、年配の僧侶は先に行ったが、若い彼は一緒についてきた。彼は名前をRaamといい、チベット出身。対岸(中州)のどこかでstay with babaしているらしい。Cafeは閉まっているというか廃墟状態になっていて、誰もいない。ボルダーの脇には牛が2匹と犬1匹。Nate goldのランジ課題がある側は、下が牛の糞まみれ。

070927_13.jpg
Raam

できそうなのは一番簡単そうなマントル課題。Raamが期待して見るので緊張する。いいとこ見せようとがんばったがなかなかできない。何度かトライし、ヒールフックを遠めにかければなんかいい感じだと気がついたところで一旦休憩して、となりの簡単な小さい岩を二人で登った。顔が日本人だからかRaamにはやたら親近感がわいた。

070927_15.jpg
Baba Cafeボルダー裏側

070927_14.jpg
Raam、マントルにトライ

Raamと別れたあと、集中してもう一度トライしたらあっさりできた。やっぱりヒールの位置がポイント。登るところを見せたかったな。

070927_16.jpg
Classic Mantle 6b

続いて、Katie Brownがやっていたカンテの課題「Baba Space」(6c+)をやっていたら、子どもたちがやってきた。財布なくした日に会った子もいたので、財布のことも聞いたけど、言葉があまり通じないしよくわからなかった。彼らが拾ったかもと思っていたけど関係なさそうだ。

子どもたちとも一緒に登る。子どもたちはカメラを向けると面白がって喜んでいた。こんな接写は日本の子どもあいてにはなかなかできないなあ。一人は自転車が気に入ったらしく、体格に合わない自転車を無理して乗っていた。ビスケットをあげたらみんな喜んでいた。

「Baba Space」は打ち込んだら何とかなるかもしれないような気はしたけど、マットはないし、時間的にもボートが気になるのであきらめて戻る。時間があったらリゾート方面(セクターE)も見てみたかったな。

070927_17.jpg
子どもたち

070927_18.jpg
登る子どもたち

070927_19.jpg
カメラに興味津々

070927_20.jpg
Baba Space 6c+

またChaiを飲みながらボートを待っていると、ボートがやってきた。ここのボートは人力のお椀。小さなお椀が人でいっぱいだ。チャリを乗せて20ルピーだった。中州から帰ってくる人のほうが多い。渡るとTimがいて、また少し話す。彼も手首が悪いらしい。テーピングもあげる約束をする。

070927_22.jpg
Chai Shopにて

070927_23.jpg
お椀型ボート

070927_24.jpg
お椀でGo!

070927_25.jpg
お椀がいっぱい

070927_26.jpg
船頭さん

070927_27.jpg
むっつりな弟

070927_29.jpg
にこにこな兄

070927_28.jpg
Timとむっつりにこにこの姉(母?)

070927_30.jpg
お椀乗り場

070927_31.jpg
お椀がGo!

川を見てボーっとしている外人さんがいたので話しかけてみる。名前をAviadというちょっとひねくれた大柄のイスラエル人。彼もTemple Sideへ渡れずに困っているらしかったが、話によると今朝は一回だけTemple Side行きのボートが出ていたらしい。確かに朝は水位は低めだった。Aviadは明日の朝ボートがなかったららバスでHospet経由でTemple Sideへ行くと言っていた。

レンタサイクルを返そうと思ったら閉まっていた。しかたないので明日の朝返すことにして、Aviadと別れて帰ろうとするとまたお土産屋につかまった。ここにもイスラエル人が。A lot ofイスラエル人。またChaiなど飲みながらいろいろ話す。

このお土産やはRajaとZahoorともう一人英語が話せないタフガイと3人でやっているらしい。Zahoorはイギリス人の奥さんがいるとか。イスラエル人のNoamはクライミングをちょっとするらしい。レギュラークライマーじゃなくて、ジムでロープクライミング(maybe toprope)をしたことがあるって感じだろう。Noamとは明日クライミングに行く約束をする。

Noamはカメラに興味津々。Naomも一眼レフではないが、Panasonicのそこそこよさそうなデジカメを持っていた。特に広角のレンズがとても気に入ったらしい。カメラのケースないねーって話からビジネスの話になってしまい、こうなるとしつこい。結局ショルダーバックをひとつ買った。

070927_32.jpg
お土産屋さん

今日もご飯はGoan Corner。オーナーはあととり息子にアルファベットを教えようとするが、ちっともいうことを聞かない。

070927_33.jpg
わんぱくアミシュ

070927_34.jpg
ディナー

コメント(4)

写真がどれも素晴らしい。
みんなカメラに興味津々って話だけども僕はソウトさんのカメラマンとしての腕前に興味津々だよ。

>勘ちゃん
僕はクリエイティブ勘太郎に興味津々です。
ホールドにアクセサリー、さらにお米まで全部自分で作っちゃうなんですごすぎる。
今ベランダでブルベリーとか育てているんだけど、勘ちゃんは遥か先を行っているね。

お久しぶりです~

や~ハンピのひとびと、表情豊かでいいですね。私はわんぱくアミシュの写真 結構すきです。私も新しくカメラ買ってからとにかくシャッターたくさん切るようにしてますけどコレっていうのは撮れないもんですね。

年末ロッキー行こうかと思ったんですがね~ ちと無理でしたね。残念。

>エーコちゃん

写真難しいねえ。自分も数撮ってるからればその内何枚かはそれなりのがあるけど・・・コレっていうのはなかなかないね。とりあえずレンズを換えると違った写真が撮れるし、レンズの力の偉大さはすごく感じる。

人の写真は、きっといかにモデルを緊張させずに自然な表情を捕らえるかなんだろうね。ハンピでは特に子どもはカメラ向けてもあんまり構えたりしないし撮り易かったかも。

日本だとよく知らない人にカメラ向けるとかなかなかできないし、身近な人を撮る時でも、緊張させずに会話でリラックスさせるとか自分にはむずかしいなあ。よいカメラマンはその辺が上手いんだろうなって思う。

ところでアミシュのお父さん、ホーマー・シンプソンそっくりじゃない?

このブログ記事について

このページは、sotoが2007年11月17日 18:04に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アンモナイト」です。

次のブログ記事は「07/12/09 谷川岳天神平スキー場」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。