来週からいよいよ世界フィギュアスケート選手権も始まるし、見るスケートをより楽しむために、そしてスキーの練習にもいいんじゃないかとの考えのもと、同僚数名を誘ってアクアリンクちばへ行ってきた。
アイススケートは小さいころ今はなき新松戸のスターランドで1回かそのくらいやった程度、あとは大学のころ数回インラインスケートをやったことがあるだけ。
行ってみるといろんな人がいて、なんだかけっこう気軽に遊びにこれそうな感じ。
スケートリンク内はけっこう混んでいる。数多くの一般市民の隙間をハイスピードで動く大学ホッケー選手。真ん中のほうではくるくる回る若きフィギュアスケーター。
あまり意味のない比較だけれども、基本的に自分のペースで滑るフィギュアスケートより、常に周囲を意識しながら、しかも全力疾走しなければならないアイスホッケーのほうが単純なスケート技術は高いのではないかと思った。基礎スキーと競技スキーみたいなものか。
アイスホッケーな人のスピードは結構すごくて、あれだけ自由に動き回れたらさぞ楽しいだろうなーと思う。前でも後ろでも普通に滑れないといかんだろうし、あれができたらスキーでスイッチなんかぜんぜん簡単だろう。
スケートはスキー以上にブーツのチューンナップが重要なんじゃないかと思う。普通に立った状態で、自然にエッジの真上に乗れている必要があるはず。自分の場合、この忌まわしき左足首がやはり正常ではないらしく、普通に立った状態でエッジの中心には乗れていない。スキーでも同じことをずっとずっとずーーーっと感じていて、これは体のゆがみを何とかするか、ブーツの側でエッジの位置をずらすとかしないとどうにもならない気がする。右足はかなり自由に使えるけれど、左足は片足で乗っていられない。この状態で練習しても上達する気がしない。
おもしろかったのでそのうちまたこよう。