近くのいいづなリゾートへ。ここは長野市内から40分くらいで、札幌でいうテイネとかばんけいみたいな感じだろうか。26日に急遽オープンとのことだったけど、下しか空いてないし雪は少なくブッシュでまくり。でも空いてるし緩斜面なのでスイッチ練習にはちょうどいい。ずっとスキボでスイッチ練習。しかしなかなかうまくいかない。特にグーフィー(アンナチュラル)側は目線固定の連続ターンができない。これはなかなか長い道のりかも。
んで、また市内に引き返して全日本フィギュア女子FSを観戦。少し波乱な含みな結果。テレビでも十分楽しめますが、生で見ると会場の盛り上がり感とかがおもしろいです。
カテゴリー: figure_skating
08/12/26 白馬五竜
クリスマスで仕事納めだったので、長野からそのままに白馬に初滑りに行きました。
最初八方に行ったものの、大雪のせいでゴンドラが動いておらず、仕方なく下の方だけ動いているらしい五竜へ。ほんとに下の方しか動いてないし、しかも人がたくさん集まってきているので混みまくり。秘密兵器スキーボードを投入してスイッチの練習をしたりした。11時半くらいになってやっと五竜のゴンドラも動き出したけど、結局ゴンドラに乗ることはなく午前中で終了。
そこから長野へ引き返し、ビッグハットにフィギュアスケートを見に行った。全日本選手権は前々から一度見に行って見たかった大会で、今年は長野開催なのでちょうどいい機会。会場が狭いので選手が近くて迫力があった。テレビで放送予定の選手以外は、どんなにいい演技をしても、演技もKiss&Cryの映像も会場のオーロラビジョンに映らないという。。。
Re-Ski
Re-Skiっていうサイトの懸賞で武尊牧場のリフト券が当たった。マメに懸賞に応募する趣味があるわけではありません。当たったからいうわけじゃないけれど、内容もなかなか充実してるし、頻繁に内容も更新されているので期待しているサイトです。
母体が同じっぽいけど、WINTER PLUSってサイトもリフト券安く買えるみたいなのでいいかも。神立2500円とか。こっちでも今同じような懸賞やってるので応募しとくべし。
話はガラッと変わって、フィギュアスケートの全米選手権の結果がなんかすごいことに。上位みんなジュニアの選手じゃん。
あとぜんぜん知らなかったけど、Winter Xのハーフパイプで日本人が2位になったんですね。ワールドカップでも総合優勝してるし。X-Gamesで結果を出すのはすごいと思う。スキーでいったらタナー・ホールとかと互角に戦っているんでしょ。
世界選手権
いいものが見れて本当によかった。感激!
素敵なニュース
Shen/Zhao 2007 Worlds LP
Shen/Zhao 2002 Olympics LP
リザルト
ここの記事はおすすめ。
アクアリンク
来週からいよいよ世界フィギュアスケート選手権も始まるし、見るスケートをより楽しむために、そしてスキーの練習にもいいんじゃないかとの考えのもと、同僚数名を誘ってアクアリンクちばへ行ってきた。
アイススケートは小さいころ今はなき新松戸のスターランドで1回かそのくらいやった程度、あとは大学のころ数回インラインスケートをやったことがあるだけ。
行ってみるといろんな人がいて、なんだかけっこう気軽に遊びにこれそうな感じ。
スケートリンク内はけっこう混んでいる。数多くの一般市民の隙間をハイスピードで動く大学ホッケー選手。真ん中のほうではくるくる回る若きフィギュアスケーター。
あまり意味のない比較だけれども、基本的に自分のペースで滑るフィギュアスケートより、常に周囲を意識しながら、しかも全力疾走しなければならないアイスホッケーのほうが単純なスケート技術は高いのではないかと思った。基礎スキーと競技スキーみたいなものか。
アイスホッケーな人のスピードは結構すごくて、あれだけ自由に動き回れたらさぞ楽しいだろうなーと思う。前でも後ろでも普通に滑れないといかんだろうし、あれができたらスキーでスイッチなんかぜんぜん簡単だろう。
スケートはスキー以上にブーツのチューンナップが重要なんじゃないかと思う。普通に立った状態で、自然にエッジの真上に乗れている必要があるはず。自分の場合、この忌まわしき左足首がやはり正常ではないらしく、普通に立った状態でエッジの中心には乗れていない。スキーでも同じことをずっとずっとずーーーっと感じていて、これは体のゆがみを何とかするか、ブーツの側でエッジの位置をずらすとかしないとどうにもならない気がする。右足はかなり自由に使えるけれど、左足は片足で乗っていられない。この状態で練習しても上達する気がしない。
おもしろかったのでそのうちまたこよう。
Japanese Nationals
年末バタバタと遊んでいたので、今日やっと録画していた全日本フィギュアスケート選手権のビデオを見ました。
男子は高橋大輔かっこよかったね。実況がいっていたように、最後のステップは高橋のための時間だった。去年のオリンピックと世界選手権を観て、織田のほうが総合力は上だと勝手に思っていたけど、そんなことなかったな。今シーズンは精神的に強い。
女子は村主章枝の世界選手権代表落ちが個人的には残念でした。全日本選手権一発勝負の選考はいいと思うから仕方がないけれど、今年の東京世界選手権はぜひ生で観に行こうと思っていただけに残念。優勝の浅田真央から演技後に涙が見えたのは意外で、やはり相当のプレッシャーがかかっていたんだな、と実感しました。
・プロトコル
GPF
なんだかちょっと残念な大会になってしまいました。日本勢総崩れ。それも体調不良だとか、選手を乗せたバスが渋滞に巻き込まれて遅れたとか、そんな理由もあるのだとか。
浅田選手は良くも悪くも感情が演技にダイレクトにでるようで、最初のトリプルアクセルを失敗して落ち込んでるんだろうなーっていうのがまるわかりの演技でした。本人が一番楽しそうなところが浅田選手の魅力だったのに、今年はなかなかそうはいかないらしい。プレッシャーは想像を絶するものなのだろう。2位なんだから普通に考えたらすごいことなのに。
解説の荒川さん、演技の放送前に浅田選手が失敗したのがわかるコメントはやめてください。
YouTubeで観るフィギュアスケート
Midori Ito – 1988 Olympics LP
http://www.youtube.com/watch?v=sqjadZcjgmM
スケートファンになったのは最近だけど、伊藤みどりのビデオは衝撃的だった。このときはまだ3Aは跳んでいないけど、ジャンプの迫力がすごすぎる。そして観ているほうも楽しくなる演技。ほんとに偉大なスケーターだったんだと思う。
Shizuka Arakawa – 2004 World Championships LP
http://www.youtube.com/watch?v=MKa8KSEgHrU
http://www.youtube.com/watch?v=TqWWlPj4Uos
トリノのトゥーランドットももちろんよかったけど、これもすばらしい。このときの優勝で燃え尽きたというのもわかるいい演技。
Yukina Ota – 2003 Jr World LP
http://www.youtube.com/watch?v=oYlhF9bJSK4
これもトゥーランドット。荒川に負けてない、といったら言いすぎか。最後のレイバックスピンとかすごくきれい。怪我してしまったなんてなんてもったいない。復活するらしいので期待してます。
Torvill and Dean – 1984 Olympics Bolero
http://www.youtube.com/watch?v=bAXTBiKwmgc
http://www.youtube.com/watch?v=t2zbbN4OL98
オール6.0の伝説の演技。この演技の印象が強すぎるためにボレロをやる人は少ないらしい。今年は村主章枝が果敢に挑戦してます。
Evgeni Plushenko – Sex Bomb
http://www.youtube.com/watch?v=VT7IFyXBNEE
これはちょーおもしろすぎ。
Caroline Zhang – 2006 JGP Taipei LP
http://www.youtube.com/watch?v=4IIUWgOwAIQ
アメリカ期待の13歳。柔軟性、多彩なスピン、安定したトリプルジャンプ。バンクーバーでは浅田真央の強力なライバルになるのでは?
NHK Trophy
今シーズンもグランプリシリーズをずーっとみています。
NHK杯はおもしろかった!男女シングルで表彰台独占!男子の高橋大輔VS織田信成の対決は見ごたえがあったなあ。プレッシャーに弱いらしい高橋がフリーでこんなにちゃんと滑ったのははじめてみた。個人的には織田の方が演技全体としてはよかったような気がする。4回転はなかったけどスピンとかジャンプの質は高橋よりいい。でもこれで高橋は一皮向けたのではと期待。
女子は浅田真央が完璧な演技ではなかったけど過去最高得点をたたき出してぶっちぎり。村主章枝の演技はすごく好きだけど、ジャンプの難易度が違い過ぎるので、やはり差がついてしまうらしい。
・NHK Trophy Result
グランプリシリーズ全体を通して、一番いいなーと思った選手はキム・ユナかな。トリプルアクセル以外は浅田真央より上じゃないか?ジャンプとかスピン以外も動きがすごくきれいに感じる。いい意味で期待を裏切ってくれたのは安藤美姫。去年はあんなんだったけど、本来はやはり力のある選手なのね。村主は安定感はあるし演技もいいけれど、完璧に滑っても得点はあまり伸びないのかもしれない。
グランプリファイナルも楽しみ。
世界選手権の代表も浅田・安藤・村主になるのだろうか。恩田はここまでを見る限りちょっと厳しいかもしれない。中野も悪くはないけど、ほかの3人が実力を発揮してしまうとちょっと厳しいか。
世界フィギュアスケート選手権
またフィギュアネタ。
アイスダンス
いまんとこあんまり興味がないのでないのでちゃんと見ていない。木戸君は僕と同じ高校の出身らしい。
ペア
トリノでいい滑りをしたのに4位だった中国のパン&トン組がジャンプのミスはあったけどFSで逆転し初優勝。しかし今回最もよかったのは引退してしまうらしいロシアのペトロワ&ティホノフ組だったのにフジでは放送してくれなかった。
男子
織田君初出場4位はすばらしい。またもジャンプの構成ミスがあり、それがなければ(3F-2Tを単独3Fにしておけば)メダルに届いていたというのは本人とてもくやしいだろう。トリノと同じく最終グループ外から追い上げたライザチェックは見事。ジュベールもランビエールも、4回転を確実に決めてくるので、来年は織田も4回転頑張るんだろうなあ。
女子
まるでソルトレイク五輪。
コーエンはいつも通りこけた。プレッシャーに弱いのか、そもそも体力が不足しているのか。
優勝は想像もしなかったアメリカの若手マイズナー。3-3を2回も決め、ミスのないすばらしい演技。やはり若さは強い。それにしても点は出過ぎじゃない?予選で6点台のPCSが何で一気に各1点も上がるの?技術点のほうも3-3怪しいし。でも順位には納得です。
大技のない村主さんは完璧に滑ったとしても厳しいなあ。ジャンプのミスはあったけど、スピード感とかあったしトリノよりよい演技だったと思う。 金が欲しかったのだろうけど銀メダルおめでとう。
中野さんも立派。今回は回転不足の認定が甘かったようなのでトリプルアクセルは着氷すれば認定されたような気がするから、跳んで欲しかったなあ。
恩田さんはもし全日本の直後から出場が決まったいてちゃんと練習していたらもっと違う演技だったろう。でも終わった後笑顔だったし、来年に向けて頑張るみたいなのでとてもよかった。
今期安定している織田と中野を世界選手権の代表にしたのは結果的に大成功で、来年の出場枠、男子2枠・女子3枠をしっかり確保した。来年は東京開催らしいのでぜひ見に行きたいなあ。村主も恩田もまだまだ続けるとなると、荒川が引退したとしても来年の代表争いは熾烈だなあ。