休んだ間に仕事がたまっているかもしれないと思ってちょっと早めに車で家を出た。
ガソリンないなーと思いつつ、まあ帰りまでもつだろうと思っていたら、2kmくらい走ったところで車がガタガタいいだした。渋滞の真っ只中、何とか端に寄せたけど、さてさてどうしたらいいの?ガス欠なんて初めてです。2車線の道路で、小さい車なので乗用車はそのまま脇を通れるけれど、トラックは車線変更してもらわないと通れない。迷惑千万。ナビで近くのガソリンスタンドを探して電話してみたけど、朝で人が少ないので給油にはいけないから取りに来てくれという。1kmくらい走っていって、5リットルのガソリンをもらう。汗をかき、どうせ缶を返しに戻ってくるのでジャケットをガソリンスタンドにおいて、急いで車まで戻った。そうしたらなんと車の鍵がジャケットの中。もう一度走ってガソリンスタンドへ戻るはめに。さらに、給油をしてさあ出発しようとしたら、エンジンがかからない。とまりそうでガタガタいっている間にセルを何回も回したし、ガソリンをとりに行く間1時間以上ハザードをつけっぱなしにしていたから、バッテリーが上がってしまったらしい。
自分ではどうしようもないので、先ほどのガソリンスタンドに電話をして結局助けに来てもらう。ガソリンスタンドのおじさんもあきれて笑っていました。おじさんが持ってきたバッテリーをつないでもエンジンはかからなかったので、交通量が減ってきた合間を狙ってすばやく車をならべてケーブルを直接つないでエンジンをかけました。
結局会社に着いたのは10時半過ぎ。幸いぜんぜん仕事はたまっていませんでした。