モチベーション

今日は会社の人たちを連れてクライミングジムに行ってきました。
クライミングは世界で一番面白いスポーツじゃないかと思うのに、このおもしろさはなぜ伝わらないのだろう。いやまったく伝わっていないわけじゃないし、誘えば来てくれるんだけど、自分一人でやろうというほどにはならない。自分がクライミングに誘った人で、クライミングにちゃんとはまった人は一人もいない。誘い方教え方が悪いのかなあ。いやきっとそんなもん。はまる人は自分からやる人。
という自分もずっとちゃんとクライミングはしていない。クライミングへモチベーションが低いというよりも、他へのモチベーションが高い。最近のやりたいことをランクづけすると、
1. トランポリン
2. インラインスケート
3. 室内ゲレンデ
4. ウォータージャンプ
5. クライミング
なので、なかなかやる機会がまわってこない。
ランキングに表れているように、スキーへのモチベーションがオフシーズンにもかかわらず高くて、それはあれをやっとけばこれができそうというような道筋がなんとなく見えるから。以前はあこがれるだけだった技が、なんとなく自分にもできそうな気がする。ちゃんと順序を踏めば。そのための施設もちゃんとあるし、お金を出せば教えてくれるところもある。
来シーズンの目標はスイッチ540で、今360しかできていないのに無謀かもしれないけど、オフにちゃんとやることやっとけばできそうな気がする。スイッチ540は540よりもランディングは楽なはずだし、トランポリンで板を履かずにやってみた印象では、回転の最初でずっと前を向けてそこからくるっと視線を回す感じで意外とやりやすい。360とそんなにかわらない。必要なのはひたすらスイッチの技術のような気がして、そのために、
1. トランポリンで板を履いてスイッチでちゃんと跳べる
2. インラインスケートでバックスケーティングができる
ように練習しておくのがきっといいと思う。さらに、
3. トランポリンで720かそれ以上まわせるようにする
4. トランポリンでいろいろな基礎技を覚えて空中バランスを鍛える
5. 室内ゲレンデでストレートジャンプのサッツ練習
6. 室内ゲレンデでスイッチ180のサッツ練習
7. ウォーターで720とかスイッチ540とかやってみる
あたりをやっとけば雪上でもできるようになるんじゃないか。
という皮算用。
こういう妄想は好きです。クライミングでも同じような妄想はよくしていました。
さあがんばってみましょう。