今日は白川塾スピンキャンプに参加してきました。もともとはハーフパイプキャンプの予定がパイプがぶっこわれてしまったためスピンキャンプです。パイプは楽しみにしていたのに残念ですが、スピンでも教わりたいことはあるので参加。本日の講師はツダケンタロウ君とユウヅカアキハル君でした。
教わりたかったのは180と540のコツだったけど、結局どちらも360と同じ。さらに言えば棒ジャンとも同じ。とにかく棒ジャンと同じしっかりした踏み切りでスピンをかけることが大事。360ならできてると自分では思っていたけど、できていないらしくなかなか合格点がもらえない。かけが若干早く、踏み切りが弱い。ポコだとキッカーがあげてくれないので、できてないとすぐバレる。180も360も「もっと蹴りましょう」「もっと腰を前に出しましょう」「ちょっと早いです」のどれかを言われ続けた。
先週日曜から右足の裏側が軽い肉離れなのかなんなのか少し痛い感じで、特にスイッチで着ると痛い。さらにお昼休みにポコ540をやっていたら着地で左足が引っかかって左膝内側の靱帯を軽く捻ってしまった感じ。まあどちらもその後も飛び続けているのでそんなに問題ない・・・はず。
午後もポコ360を続け、たまにポコ540もやったけどやはり540になるとさらに踏み切れなくなる。疲れてきたのかだんだんさらに踏み切れなくなってきたので最後はスイッチを練習。スイッチキャンプのとき教わったオサダシンジ君は「左手の引き手」だけで回るくらいと言っていたが、ケンタロウ君は「右手の送り手」という。カムイでサクライサトシ君を見ていると彼も右手主体に見える。プロライダーが同じ技をしていても持っている感覚はそれぞれ違うみたいです。でも最終的には肩を回すことなので、どちらの意識でもいいのでしょう。いいとこどりで両方の意識を持ってやってみたらなかなかいい感じでポコスイッチ360ができた。アキハル君に指摘されて意外だったのは、レギュラーだと踏み切りが早い場合がほとんどにもかかわらず、スイッチだと踏み切りが遅れてる場合がけっこうあるみたい。そうなのかな?たぶん板は早くに回しちゃってるんだけど、腰を伸ばすタイミングが遅れているのかな。
レッスン後とかにケンタロウ君とかがジブやってるの見たけどすごい。というか戸倉のジブはレベルが高い。プレッツェルは当たり前。TADA君もエッジを使い始めてるし。エッジを使えるようになったらジブも楽しそう。最後ジブ練習しようと思ったけど、ボックスに乗るときの衝撃が膝にくるのであまりやらずにやめといた。高いところからとはいえ斜度のあるところに落ちるキッカーよりも、平らな硬いところに飛び乗るボックスの方が衝撃はでかいのかも。吸収できてないだけ?