New Ski

New Skiを購入!
テレマーク一式と古いアルペンブーツは売っぱらった。
RossignolScratch Sprayer BC
170cmでサイドカットは118-86-111、ラディウス18.2m。
実は一番欲しかったのはRがきつくてフリーランも楽しそうな1080 Foilで、後はfujative、スクラッチFS、スプレイヤーFSが候補。Foilはちょっと値段が高い。FSはかなり堅いらしくてオーバースペックかと思ったし、スプレイヤーがとりあえず圧倒的に安かった。通常ビン込みでなんかへぼそうなビンディングがついてくるんだけど、オークションで板のみで売ってた。スプレイヤーFSは細くて(168cmで106-76-99)コブも含めるならいいかもしんないけど、FSを柔らかくしたのに近いのはむしろスプレイヤーBCの短いのな気がしたのでそっちに。
ビンディングの位置は迷ったけど、2cm前につけてもらった。スクラッチは通常のセンターとフリースタイルブーツセンターがあるのだけど、スプレイヤーの場合はセンターは一つで、スクラッチでいうフリースタイルのセンターが通常のセンターになってる。それプラス2cmなので4cm相当。
センターの位置をメジャーで測ってみたら、トップ側の接雪点~センターが74cm、センター~テール側の接雪点が65cm。だからコアセンターの位置は接雪点から69.5cmで、通常のセンターから4.5cm前に出すとコアセンター。今回は2cm出したのでコアセンターから2.5cm後ろ。前出さなくてもよかったかもしんない。BCとついているがパウダーは不可能な板になったっぽい。
トラブルも測ってみたら、トップ側の接雪点~センターが73.5cm、センター~テール側の接雪点が62.5cm。コアセンターの位置は接雪点から68cmで、5.5cm前に出すとコアセンター
ビンディングは最初はトラブルのP12を載せ替えるつもりだったけど、LOOKのワイドブレーキは4500円もするのでどうしようか迷って、結局新しいのつけた。本当は軽いS912Tiを付けたかったけど、別で買うの面倒だし、板買ったとこにサロモンのゲージがなくて取り付けもできないらしかったので、ロシニョールのScratch 120。
LOOKは今年からモデルチェンジしてて、PXシリーズがメインのモデルになってる。今回付けたRossignolのScratch 120はLOOKのPX12に相当するモデル。PXシリーズどうなんだろう?イマイチかもしんない。ターンテーブルじゃなくなってて、それはまあ分かってたけど、実物を見てもとのターンテーブルの良さを再確認した。ヒールピースの横方向の解放はよくわかんないけど、ヒールピースの短さに思っていたよりも圧倒的な差があった。ブーツセンターからヒールピースのうしろ、板にくっついてるところまでの長さを比較してみたら、PX12は28cmにたいしてP12は19cmしかない。板の自然なたわみに対して、この差が与える影響は大きいと思うぞ。
トラブルはビンディングずらしてジブ専用にする予定。

眼振

先週、「 所さんの目がテン!」という番組でフィギュアスケートが取り上げられていました(札幌では6日遅れで放送しているようです)。村主章枝さんの妹の村主千香さんが登場してなかなかおもしろいことをやっていました。
一つめ。
村主さんにスピードスケートの靴を履かせたら全く滑れなくなってました。逆もまたしかり。
二つめ。
フィギュアスケーターはなぜスピンしても目が回らないのかということで、村主さんを回転する椅子にのせてぐるぐる回してました。そしたらまったく目を回しませんでした、っていうのは以前「トリビアの泉」という番組でも安藤美姫さんが同じ様なことをやっていたので別におもしろくもないんですが、今回は逆回転をやりました。そしたら、あっという間に目を回しました。
普通の人は、回されると「眼振」といって回転に合わせて目がきょろきょろ振動してしまって、回転が止まってもその眼心が残っている、というのが「目が回っている」状態です。
フィギュアスケートの選手はトレーニングによって三半規管が鍛えられているらしくて、回っても眼心が起こらない。だから回ってる最中も景色がよく見えているようでした。
ということを思い出して、今日、学校の回転椅子でくるくる回ってみました。椅子で回っても景色なんか見えてないから、スキーで飛んでる最中に見えないのも当たり前な気がしてきた。気持ち悪い。鍛えたら見えるようになるのかな。

FISワールドカップジャンプ

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O杉とその同僚のドイツ人と、大倉山へ行ってきた。
スキージャンプは長野のときにすごく感動して、一度生で見たいとずーっと思ってたけど実現してなかった。
ジャンプ台でかい!ランディングバーンめっちゃ急!滞空時間長い!スピード速い!
スポーツって大抵テレビで見るとスピード感とか迫力とか半減しちゃうでしょ。まさにそう。
これは見る価値あるわ。
観客はそんなに多くないけど、そこそこの人がいた。今回は車で行ったけど、丸山動物園の駐車場とそこからのシャトルバスが無料で利用可能。円山公園駅からもバスが出てる。チケットは前売りで1600円。
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ベストな観戦ポイントを探すのがけっこう難しい。
下のほうで見るのかと思ってたら、上に登ることもできてけっこう選択肢が多い。1本目はK点のすぐ横、2本目はもうちょっと上で見た。近くで見るのも離れて全体を見るのもそれぞれよさがある。昼間の大会見たことないけどたぶんナイターはかっこいい。
ランディングバーンに(たぶん見やすくするために)生えてる緑のやつはプラスチックかと思ったら本物の笹の葉っぱだった。
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結果は最近好調の岡部選手が3位に入った。日本のジャンプチームは最近はぜんぜんだめなのかと思っていたけど、今日はホームゲームだからか、海外の有力選手が出ていないのか、けっこうがんばってました。風の影響っていうのがやっぱりすごくあるみたいで、いい風が吹いてるときは距離が出るし、風がやんだ2本目はみんな失速してた。でも、最後のほうに出てくる有力選手っていうのはそんなの関係なくちゃんと距離を出してくる。そこが実力の差なんだろう。
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ところで「スキージャンプ・ペア」を知ってますか?
会場内にマテリアルが展示してありました。映画化されるみたいです。
もし知らない人がいたらめっちゃおもしろいから見たほうがいいよ。
今ならYahoo!動画で見れる。プレミアム会員じゃない人は一つだけ。

スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ (2003/12/10)

おすすめの動画

スキー
EXPN.com
去年のWinter X Gamesなど、X Gamesの動画がたくさん。おすすめはスキーのハーフパイプ(Windows Media版のリンク先がおかしいうえに、QuickTime版も音が出ないけど)。比較するようなものじゃないかもしれないけど、この迫力はスノーボードを超えていると思う。トリノでは公開競技なんだっけ???←違った。
Skidebosses.com
なかなか放送してくれないモーグルW杯の動画がおいてあるありがたいサイト。最近のエアはやばいです。王者のこんな姿も。
Paralines.net
スキームービーを作ってるサイト。これとか。
フィギュアスケート
japanskates.com
日本のフィギュアスケート選手を紹介している海外のサイト。最近の全日本とか、いろいろ動画がおいてあるけど、違法にならないのかな?2004年に荒川が世界選手権で優勝したときの演技がおすすめ。
cruelladekwan.com
ミシェル・クワンのファンサイト?Other Skaters伊藤みどり浅田真央の動画などがある。伊藤みどりのジャンプを久しぶりに見たけど、その迫力にびっくり。レベル違うわ。

反復性肩関節脱臼

肩を亜脱臼してから一週間が経ちました。
直後から特に痛みもないし、翌日一応病院に行ったときも軽くスルーされてしまったのですが、肩の脱臼を調べていくうちに恐怖感を覚えてきました。
世の中に反復性肩関節脱臼で苦しんでいる人の多いこと多いこと。しかも皆さん最初の脱臼のときの固定が甘かったことを後悔しておられます。だいたい3週間の固定が必要なようですが、たいして痛みがないために固定が甘くなりがちのようです。
現在まったく痛くないし、腕も上がるのですが、若干不安定な感じがします。コリコリ動く感じです。ちゃんと三角巾で固定したほうがよかった気がしてきました。
今回はじめてて症状も軽いですが、癖になってしまったらクライミングとかできなくなりそうだし、ここは我慢のしどころなのだろう。
バブの反復性肩関節前方脱臼のHP
右反復性肩関節脱臼

おくやみ

いつぞやの山スキー部のテイネハイランドでのスキー合宿で、そのとき特別ゲストだった三浦雄一郎さんのはからいで三浦敬三さんとちょっとだけ一緒に滑ったことがあります。でも敬三さんは山スキー部には全く興味がないようで、ハイランドの上から下までほとんどノンストップで勝手に滑っていきました。本当にスキーが好きなんだ、滑りたくてしょうがないんだ、と思ったのを覚えています。
100歳を超えて現役スキーヤーだった敬三さん。
その情熱と努力、見習いたいと思います。
お悔やみ申し上げます。
朝日新聞のニュース
ドルフィンズのホームページ

05/12/30 テイネハイランド

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skier: K藤
本州から山スキー部のOBが来ているので、テイネハイランドへ。関係者10人ぐらい集まった。かなりひさしぶりの人も。
今日も雪はたくさん積もっていたので、おもしろい。ロープウェイ下、3番、北壁などで遊ぶ。戦うスキー系ではあったが、非常に楽しかった。絵になるのはやはりK藤の滑りだね。最近いっぱい降っているとはいえまだまだ雪の量は少なくて、沢の左股とかはブッシュブッシュでした。
3連の一番目のキッカーと、パラダイスゲレンデのキッカーができてた。最後に上のキッカーで3回ったときにオーバーローテーションで着地してこけて、たぶんストックで左肩を持ってかれて軽く脱臼してしまった。ランディングの確認が遅いために回転の合わせがあまりできていないのだろう。
しばらくお休みです。
みなさんの滑り

05/12/29 ニセコひらふ

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camera: O田
H本、O田、H田さん、妹とニセコひらふへ。
まずアンヌプリ山頂に行ってみる。なんか天気良さそうだし、ぜひ例の斜面を滑りたくなる。
視界のないまま記憶を頼りに適当に降りていったら、尾根を一つ超えて別の沢に入ってしまった。ちょっと晴れたところで気づいて引き返したが、妹がボードなためこれが大変。戻った後も新雪に慣れていない妹が苦戦。雪は最高によかったが、かなりはまり系だった。10時には登り始めていたと思うが、スキー場に戻ったときにはすでに14時。
飯を食って2本滑って時間切れ。ほとんどゲレンデは滑れなかったので、ちょっともったいなかった。ゲレンデもパウってたし、無理に外行かなくてもよかったかな。連れ回してごめん、お疲れさまでした。

05/12/28 札幌国際

研究室スキー合宿2日目。札幌国際へ。
天気はかなり悪め。途中かなりまっしろになり、初心者組はつらそうだった。雪も降りまくりで滑ってる最中にもどんどん積もる。
本日はスキー。完成したチャレンジのキッカーは、まだそんなに大きくなくて、何とか飛べる感じ。しかし悪天でパークはクローズになってしまったのでそんなに遊べなかった。
sotoの360(オーバー気味)