金曜日
早退して岡崎へ。金曜の夕方の新幹線ではそこらじゅうでビールがあいてる。
先週に続いてレンタカーを借りた。両親は車に乗らないので田舎では移動手段がなくて困るから。ちっちゃいのでよかったのに、予約していなかったし週末なので借りれたのはCUBE。ちゃんとした車はやっぱり運転が楽、そしてナビ便利。
葬式は本来は地元のしきたりがいろいろあって大変らしいのだけど、ばっちゃんのときにそれを経験している父は今回は葬儀屋にすべて依頼することに決めていた。
土曜日
友引はたぶん通夜には関係ないのだけど、坊さんの都合で通夜が日曜日になったので一日あいてしまった。本棚に「1リットルの涙」があったので読む。映画もドラマも見たことがないけど。面白い、というのも変だけど、なんだか引き込まれて一気に読んでしまった。1986年出版の本、出版された時ははまだ主人公は生きていたのだろう。主人公の通った高校はうちの母の母校らしい。
日曜日
御通夜。いとこがひさしぶりに全員そろった。十数年ぶり。真宗(浄土真宗)では人は亡くなると同時に仏となり、霊という概念がないらしい。なので「御霊前」というのは不適切。
若い坊さんの講話はなかなか熱くて、なんだか落語家のようだった。
月曜日
告別式。出棺の時にはさすがの父にも涙が見えた。
いとこのひとりが「不謹慎かもしれないけど、楽しい葬式だった」と言ったみたいだけど同感。
火曜日
母方のじっちゃんばっちゃんのところへよる。例の豊橋東高がすぐ近くだったので、周りをぐるっと一周してみた。「関係のない方は構内に入らないでください」みたいな看板がいくつもあった。きっと見に来る人けっこういたのね。そのうちドラマと映画も見てみよう。
昔遊んだ公園もちょっと散歩。ピラミッドに万里の頂上にモアイ像なんかがあって、昔ピラミッドに登った記憶がある。大きな池があって、ゆったりしてる。路面電車なんかも走ってるし、豊橋はなかなかいいまちかもしれない、とちょっと思った。鳳来にも近いしね。
ガラ紡マシーン
ガラ紡に興味のある人は愛知大学に展示があるのでぜひ見学に。
タグ: ガラ紡
がんとガラ紡と風力発電
11、12日と愛知に行ってきました。
鳳来じゃないです。
父方のおじいちゃんのお見舞い、というか最後のお別れをしに行ってきたのです。
で、その後は母方のおじいちゃんとおばあちゃんのところへよってきました。
大学へ入って以来全然田舎へ帰ってなかったので、どちらもかなり久しぶりでした。
母方のおじいちゃんとおばあちゃんは年のわりにえらく元気で、やっぱり仕事をしているというのが大きいようです。こういうの作ってます。
ガラ紡の機械っておもしろい。昔工場でよく遊んでいたはずだけれど、興味がなかったのか、覚えてないのか。とにかく改めてちゃんと見てみて、そのローテクな機械の動きのおもしろさにちょっと感動しました。
父の希望で田原の風力発電所も見てきました。トヨタの工場の敷地内に12基でかいのがある。今年はスキー場に雪がなくて、10年後はスキーできないんじゃないかなんて話を一昨日したような気がするけど、温暖化の問題はもう手遅れなところまで来ているらしい。2030年とかたぶん生きてるだろうからね、どうなってしまうのか。