08/07/27 S-air 2 – 水遊びな週末

土曜日は会社の同期・後輩たちと長瀞へラフティングに行ってきました。何年か前にリバーガイド中のTaichiくんのところに遊びに行ったとき以来、2回目。荒川は吉野川より流れが緩やかだし、半日ツアーだったので若干物足りない感もあるものの、川で遊ぶというのはとても面白いです。
なぜ川はこんなにも面白いのでしょう。やっぱり夏は川です。海は嫌いというか食わず嫌いな感じですがとりあえず川は面白いです。また秋川渓谷とかにも川遊びにも行きたいな。
そして日曜日はS-airに行ってきました。今回は白川塾レッスンに参加。X-techつながりのだっちさんなど、知った顔もちらほら。
きれいなT字型棒スピンを学びたかったけど、そこにいたる前のストレートジャンプでつまずきスピンまで到達できず。結局休憩含めて4時間のレッスンの間、棒ジャン以外を飛んだのは最後のミュートグラブだけ。
だっちさんはバックフリップをひたすらやっていて、きれいに回ってはいるもののまだ雪上では立てる飛び方ではないらしく、いろいろと指導を受けていた。トランポリンだと最初に学ぶのは抱え型(タック)の後方宙返りだが、雪上のフリップの場合は安定して立つためには伸身の宙返り(レイアウト)ができる必要があるらしい。
いろいろ気がついたことがあるが、まずはウォータージャンプのアプローチのブラシはエッジが効かないので、アプローチで板が暴れやすい。安定してアプローチを滑るためにはいいポジションに乗れていないといけない。スタンスも若干広めが理想。アプローチをちゃんとした姿勢で滑れるということはとても大事で、自分はまだ足元がふらついているので、やっぱりテイクオフでも失敗が多い。
飛び込みビデオ
はっきりした自分の悪い癖はサッツでお腹を出して腕を引いてしまうこと。サッツで腰を伸ばそうという意識は間違ってはいないが、それをやりすぎてお腹がでて体が反った姿勢になってしまうのはNG。特にウォーターでそれをやると前への回転が強くかかり着水で顔が突っ込む羽目になる。脳震盪起こしそう。雪上なら前への自然な回転は必要だからちょうどいいくらいなのかもしれないけれど、そうだとしても、反ってしまうのはやりすぎ。サッツでは体はまっすぐでとめること。反る癖はかなり染み付いているらしく、気を抜くとすぐにお腹が出てしまう。ビデオだと0:42のがわりといいジャンプ。これが10本中9本はできるようにしないと。
棒ジャンをたくさんやったので、レッスン後にグラブやグラブスピンをやったときはけっこう調子がよかった。でもグラブのタイミングはまだ早すぎる。1:49のジャパングラブが、サッツで失敗してお腹も出てるし着水も斜めになっているけれど、グラブのタイミングとしては悪くないと思われる。これくらいゆっくりとつかみに行っても間に合うし、このほうが動きにメリハリがあってかっこいい。
棒スピンをやろうとしたら見事に失敗。グラブにいったほうがごまかしが効く。きれいな棒スピンをできるようになりたいな。
締めくくりの最後の一本はやっぱりお腹がでていてちょっとショック。