学会発表は不勉強から恥ずかしい発言もしてしまいましたが、何とか終わりました。
夜、京都から大阪に移動し、大阪のクラックスでじゅん君に再会。本人は白くなったというがやっぱり黒い。ダイエットに苦心してるようで、ちょっと細くなったような気がする。じゅん君の友達のおかやま君(あだ名)が絶好調でV7くらいをサクサク落とす。同じくじゅん君の友達でニュージーランドにも来ていたという、クラックス店員の川畑さん(女性)も非常に強い。ほかにもボルダラーな動きをする若い人が多かった。僕はV3までしか登れず。2週間ぶりだけどやっぱり指痛くてダメ。
登った後は兵庫に移動してじゅん君、おかやま君、川畑さんと飲む。みんな翌日朝から仕事なのにタフだな~。
投稿者: sotoiwa
学会
京都に行ってきます。ついでに四国まで行く予定。
05/09/12 外壁
久々に外壁にちらっと行ってきた。10分で電気は消えてしまったし、やっぱりどうにも指が痛いのでまた鉄パイプ懸垂。
最近は学会の準備で忙しいけど、指の休養にちょうどいいや。
05/09/04 赤岩青巌峡
久々のクライミング、E子ちゃんと青巌峡へ。秋の香りがしてコンディションはとてもよい。これからしばらくがベストシーズン!
アップ3本目でテイク入るだろうな~と思いつつ「爆発するぜ!」にトライしたらあっさり登れたのでちょっとうれしかった。でもやっぱりカチを持つと右手の中指が痛い。今日はあんまり難しいのはやりたくないのでA桐君が絶賛していた「アブ男」(5.11c)にトライすることにする。
さてその「アブ男」、その登る気を起こさせない名前とは裏腹に実におもしろい。ボルト4本だが1本目は余計で、実質的には2本目かけてからスタートの短いルート。2本目から4本目のクリップのあたりまでよいホールドがなく、フックでバランスをとりつつクリップしたり、デッドでカンテをバシバシたたいたりといかにもA桐君好み。ムーブを作っていくのがすごくおもしろい。指がけっこう痛かったのだけど、おもしろいのでちょっとがんばってしまった。2、3本目と狙ったけど結局登れず。これ以上やるとせっかく2週間休んだ分が台無しになってしまいそうなのであきらめた。すでに1週間分は台無しにしてしまった気がするが。
E子ちゃんは「天国列車」。4本目のクリップで苦戦中。そこができれば後は近い。
ニンジン 5.9 再RP。
バカにするぜ! 5.10a 再RP。
爆発するぜ! 5.11c 再RP。
アブ男 5.11c 登れず。おもしろい!
アブ男 5.11c 登れず。
アブ男 5.11c 登れず。
玉ネギ 5.8 再RP。
05/08/28 外壁
右手中指の調子がよくないので今月は登らないつもりだったけど、我慢できなくてちらっと外壁に行ってきた。やっぱり痛かったので鉄パイプで懸垂とかした。
05/08/21 小樽赤岩 → 秀岳荘
今日も雨の予報だけど、朝起きたらまだ降っていなかったので小樽赤岩へ。あご君、M田君、E子ちゃん。岩場についてもまだ雨は降り出さない。とりあえず蟹岩でアップがてら遊ぶ。
蟹岩直上、6級くらい。
蟹岩の隣のちっちゃい岩のE子ちゃん設定のマントル、6級くらい。
引き続き奥リスへ移動し「なめこスラブ」で遊ぶ。結構高さがあるので怖い。マットないし。みんな成功。5.10bとグレーディングされているけど4級くらいか。
さらに「ファイアマン」へ移動。E子ちゃんオンサイト失敗、M田君成功。僕も左の三角ガバ限定で行こうとしたら落ちてしまった。へぼい。宿題が増えた。そのうち雨が降り出してしまう。E子ちゃんが雨の中2回目のトライをするがさすがにスラブで雨が降ったらきびしい。
みんな登り足りないので秀岳荘の中の壁へ。結構込んでた。指が痛くてぜんぜん登れなかった。しばらくクライミング休みます。
なめこスラブ 5.10b RP。
ファイアマン 5.10a 登れず!
05/08/20 赤岩青巌峡
札幌は雨だけど、あご君と青巌峡へ。着いたときはやっぱり雨。一応偵察に行くと結露でまっかっか。帰ろうかと思ったけど、天国列車の岩とねぎ岩が一応乾いていたので、せっかくはるばる来たし、触っていくことにする。北海道クライマーは今日はゼロ。本州クライマーが何人かいたけど、岩を見て帰っていってしまった。
そのうち天気もよくなって、「天国列車」とかは上から垂れてきていた水まですぐ乾いた。「天国列車」はやっぱり難しい。「狼少年」もaskちゃんのムーブを試してみたけどできなかった。予想外に登れたけど、やっぱり激しく雨が降りだしてきたので撤収。一瞬で「天国列車」の下が濁流と化した。帰りは「樹海温泉はくあ」で駒大苫小牧の優勝を見届けた。
玉ネギ 5.8 再RP。
天国列車 5.12b 登れず。
天国列車 5.12b 登れず。
狼少年 5.12a 登れず。
デジタルビデオカメラ
Yahoo!オークションでデジタルビデオカメラを落札してしまいました。
ちょっと前からどんなんがいいかな~と思って調べてた。
主としてクライミングとスキーのビデオを撮るとして、どんな機能が優先されるか。
小さいこと – 携帯性がより多くの撮影チャンスをもたらす。
レンズ – クライマーによったときにかっこいい映像を撮るにはワイドコンバージョンレンズがいる。
画質 – 逆光のときとかに露出が安定しているとよい。
写真も撮れる – デジカメとビデオを両方持ち歩くのはしんどいので、できればそこそこの写真も撮りたい。
候補
SONY DCR-PC55
縦型。小さい。けど画質悪め。ワイコンつかない。写真しょぼすぎ。
価格.com最安値 – 64050円
ヨドバシ札幌価格 – 75700円
SONY DCR-PC1000
縦型。そこそこ小さい。3CMOSの初モノ。画質よさそう。光に強そう。標準でワイド(16:9)撮影。
価格.com最安値 – 82900円
Panasonic NV-GS250
横型。大きめ。3CCD。画質はすごくよさそう。機能もよさそう。
価格.com最安値 – 71190円
ヨドバシ札幌価格 – 89600円
Canon IXY DV S1
横型。小さめ。画質、機能ともによさそう。9月1日発売。
価格.com最安値 – 75268円
画質と機能を重視してGS-250か、携帯性を重視してPC-55にするかで迷っていて、GS-250にしようと本当は思ってたんだけど、Yahoo!オークションでPC-55の出品が結構多くて大体5万ちょっとで落札されていたので、入札してみたら落札してしまいました。
まあ画質とか機能とかはもっとビデオ撮影に慣れてからでいいでしょ。
クライマーズ・ボディ
クライマーズ・ボディ
菊地 敏之 (著), 前之園 多幸 (著)
東京新聞出版局 (2005/06)
タイトルどおりクライミングのフィジカルな部分に焦点を当てた本。全般的に難解であり、「パフォーマンス・ロッククライミング」同様、読むのにはそれなりに気合が必要。
前書きでまずどきっとさせられる。まあ読んでみて。で、冒頭には平山ユージさんのインタビュー。本編は3章構成。
1章はスポーツ科学の基礎。筋肉の仕組みやエネルギー生産の仕組み、トレーニング理論などについて述べられている。スポーツ科学の本を呼んだことがあればそれらとたぶん大差はない。
2章では1章の知識を踏まえ、それをクライミングにどう当てはめていくか、クライミングに必要なトレーニングは何か、などが述べられている。タイトルとは逆に、フィジカルなトレーニングよりもテクニックの習得を優先すべきであることが強調されている。1章2章合わせて「パフォーマンス・ロッククライミング」を呼んだことがあればそんなに目新しいことはないかも。
3章は登る整形外科医の前ノ園さんにより、クライミングにまつわる障害について詳しく述べられている。クライマーの障害はクライミングというスポーツのマイナーさと特殊性のため、病院にいっても一般のお医者さんにはなかなか理解してもらえない。クライミングの特殊性を十分に理解した専門家(お医者さん)によって、クライマーの障害についてここまで詳しく書かれた本というのは過去にはたぶんない。
おすすめなのはやはり3章。クライマーでどこも身体が悪くない人は少ないと思うし、いまどこも悪くなくてもやがてどっか痛めてしまうと思う。いまどっか悪い人はもちろん、そうでない人もこの本を読んで、ボディ・ケアについて気を使うようにしたらよいのではないでしょうか。
おすすめ度
★★★★★
おすすめする人
・クライミング中上級者
・クライミングしててどっか痛い人
・「パフォーマンス・ロッククライミング」を読んだことがない人
異常なし
MRI持って北大病院に行ってきた。
舟状骨は大丈夫。
TFCCも大丈夫。骨格的にもTFCCにはなりづらい。
どこも悪くない。少なくとも致命的に悪いところはない。
喜ぶべきことなんだろうけど素直に喜べん。どこが悪いかわからないんじゃなんも変わらない。ほっときゃよくなるのか?もう1年たってるぞ~。