昨日はまたそそくさと退社してカムイのナイターへ行ってきた。
棒サブロクは意識として右手のためをやめたら、後傾にはならなくなってきた。でも540以上やるとしたら結局ためが必要になりそうで、そうするとまた後傾しそうだ。
スイッチ180は全然ダメだ。踏み切れてないのでランディングまでとどかない。
今回は大の苦手の恐怖の180にチャレンジ。そしたら4回目くらいからはビタ着できるようになってきた。コツはしっかり棒ジャンと同じように腰を出して踏み切ること、そうすると後傾ランディングにはならない。あとは回しすぎないこと。180度回りきってしまうようでは回しすぎで、90度だけ回して残りは下半身の捻りで着地するくらいの意識がちょうどいいようです。かなり苦手意識が減った。
その1(ストレート&360)
その2(360&180)
その3(いろいろ)
今回はアングルを変えてみました。
カテゴリー: video
08/11/30 カムイ竜ヶ崎
カムイに行ってきました。
今日はライダーさん2名をはじめとしてうまい方がたくさんいました。
お手本映像が隠し撮りされてしまったので、あとでじっくり研究しよう。
その1(棒ジャンプ)
その2(スイッチ180)
その3(スイッチ180)
その4(サブロク)
その5(サブロク)
棒ジャンは今ひとつ。アプローチの姿勢が全然高い。
スイッチ180はぜんぜん踏み切れず。キッカーが難しいのか、先週の感覚を忘れてしまったのか。
棒サブロクはよいのもあった。ちょっとヒントは得た。腕のためはやめるか減らしたほうが良さそうだ。
<お手本映像を追記>
お手本その1
お手本その2
お手本その3
お手本その4
お手本その5
08/11/24 スノーヴァ溝の口
昨日の感覚を忘れないうちに練習しようと、今日も朝からスノーヴァへ。
棒ジャンは安定しているけど、力強さが足りない気がする。高さがあまり出ていないというか、うまい人みたいにぽーんと跳ね上がる感じが足りない。アプローチのポジションが高いのかも。
スイッチ180はなんかイマイチで途中からさっぱりわからなくなってきた。
棒サブロクはよくなってきてるけど、まだ軸が後ろ気味かも。あとはウォーターの時からそうだけど、右手の動きが変。振り上げ過ぎてるから180回った時点で両手の高さが平行じゃない。そのせいか右手が遅れてしまって、引きずられて上体が遅れてランディングの確認が遅くなってる気がする。後傾の原因もこの右手を振り出す方向が悪いせいかな。
ストレートのテールグラブはX字にならずV字になってしまう。オクトパスはなかなか前の板が掴めない。軸が縮むので前傾スピードが速くなって前に突っ込みやすい。
最後にもう一度スイッチ180にしたら、最後のほうでようやくいい感覚がわかってきた。ビデオでいうとその4の後半。この感覚がしっかりできて、あとはグーフィーのフェイキーランに慣れとけば、スイッチ360はできそうな気がする。
このくらい空いてるとかなり飛べる。全部ビデオ撮ってたので数えたら4時間で71本も飛んでた。1月にならないとスキー場にまともなパークはできないので、もうしばらく室内に通おうかな。
その1(スイッチ180)
その2(棒サブロク)
その3(グラブ)
その4(スイッチ180)
時々編集ソフトで音声がうまく扱えないことがあります。別に音声いらないからいいんだけど、メモリーカードの質が悪くてうまくとれていないのかなんなのか・・・
08/11/23 スノーヴァ溝の口
今日はまた白川塾レッスンに参加しにスノーヴァ溝の口へ。
レッスンから得られるものは非常に大きいです。正しいイメージがわかってないと何を練習していいかわからないから。
先々週もそうだったけど、最近の溝は休日でも空いているようです。ハイペースで飛べます。もうスキー場オープンしはじめてるのでそっちに行っているのでしょう。
今日はいろいろ成果があった。とりあえず棒ジャンプはかなり安定していて、8割くらいはしっかり踏み切れていた。そして課題の棒サブロクは前回ほどひどくないもののやはり軸が後ろ気味。意識していたのはぎりぎりまで待ってから踏み切ること、真ん中に乗ること、腰を伸ばすこと。それで前回よりかはよかったけど、それでもやっぱり後ろ。そこへツダケン君の右手を下から出すのやめて横からにしたらというアドバイス、これがよかった。別に手を下から出してる意識はなかったけど、この動きで軸が後ろに傾いてしまっていたようだ。水平に回すようにしよう。1回はめちゃめちゃきれいに棒サブロクができた(と思う)。その後はまあまあくらい。
よいイメージを覚え込ますために、もうちょっとサブロクをやりたい気持ちもあったけど、どうしても教わりたかったスイッチ180をリクエスト。カムイとかでとりあえず何となく練習はしてるけど、よいイメージというのがさっぱりわかっていないので、ぜひここで正しいやり方を聞いておきたい。軸が前傾してくるような踏み切りのためのポイントは右肩らしい。身体を前に送るんだけど、そのためにはしっかり右肩を意識して前に送る。最後の方だったのであまり飛べなかったけど、1回はうまくいってこの肩の使い方でしっかり軸が前傾してくるのがわかった。
あと180もさっぱりわからないのでまたの機会に教えてもらいたいな。
1回サブロクで変な軸になってこけたんだけど、あまりの雪面の固さにびっくり。痛い。カムイならグサグサだからこけても全然痛くないのに、スノーヴァの雪面はコンクリートのようだ。キッカーのサイズはカムイより溝の方が小さいけれど、リスクは同じようなものかも。
それから今日は小技を発見。発見というかツダケン君がやっていたのだが、やぐらから下りるときにパンピングを入れるとかなりアプローチスピードを上げられる。
レッスンは午後過ぎに終わったので、帰り道に塩浜パークへ。
またフェイキー下りの練習。まだロックというか軽く乗せてるだけだけど、少しずつよくなってきた。昨日と違って下りるときに後ろを見たり少し漕いだりできるようになってきた。今練習してるのはレギュラー(左肩ごしに後ろを見る)のフェイキーなんだけど、グーフィー(右肩ごしに後ろを見る)でフェイキー下りができるようになれば、スイッチランディングがかなり楽になるはず。
<こっそり追記>
レッスンビデオが届きました。
コーチ
soto
08/11/21 カムイ竜ヶ崎
仕事帰りにカムイのナイターに行ってみました。18時過ぎくらいにそそくさと会社をあがって、道が混んでてカムイまで2時間強かかって、23時まで2時間ちょっと滑れました。
その1(棒ジャンプ)
その2(棒サブロク)
棒ジャンも身体は伸ばしてるけど、しっかり蹴れてないときが多くて、そんなときは一見良さそうでも足に蹴れてる感覚が残らない。今日は2回くらいわりといい感じに棒サブロクができた気がします。足に蹴れてる感覚があった。
今日は上手なスキーヤーさんが3人いました。うち1人はたぶんこのお方。やっぱりうまいです。さすがトップライダーです。スタイルが違います。上体の先行がうまいです。ランディングを先に見て回転を止めながらきれいにランディングしていました。他の2人もとても上手で720を回っていたけど、コントロール感が違う。こんどトランポリンでああいう回し方を練習してみよう。
かっこいい
08/11/15 カムイ竜ヶ崎
またカムイへ行ってきた。
溝だとスキーヤーもけっこういるが、カムイはほとんどいない。
スイッチ180は軸が前傾してくるように、たぶん少し前方に身体を投げ出しながらなサッツをしなくちゃいけないと思うんだけど、できてないので全部軸が後傾。そもそもアプローチのポジションも安定しない。スイッチの滑りを練習しないと。
サブロクも軸が前傾してくるようなサッツがなかなかできない。腰も伸びきらない。棒ジャンはだいぶよくなってきているので、棒ジャンと同じようにしっかり腰を伸ばしてサブロクをできるようにしたい。
その1(棒ジャンプ)
その2(スイッチ180)
その3(棒ジャンプ)
その4(棒サブロク)
その5(グラブ)
08/11/07 カムイ竜ヶ崎
休みをとってカムイに行ってきた。
3分に1本飛べる。平日ってすばらしい。
その1(ストレート編)
その2(スピン編)
その3(スイッチ編)
その4(ストレート編)
最近、もっと柔らかいブーツが欲しいと思う。別にそんなに硬いブーツを使っている訳ではないが、やはり基礎やモーグルと、フリーライドとではブーツに求められる性能はぜんぜん違うのではないか。
足首が動かないせいで低いポジションがとりづらいし、それはまあいいとしても、スイッチの時にスキーに前後差をつけるのが決定的に難しい。インラインスケートは足首かなり動くから、ちゃんとしっかり前後差をとって滑れるのに、スキーブーツは足首が動かなすぎて前後差がぜんぜんとれない。もちろん基本的にスイッチの滑りがまだまだ下手なんだけど、ブーツが柔らかかったらもう少し楽なんじゃないかとも思う。フレクソンとか、サロモンのフリーライドブーツとか履いてみたいな。
08/11/03 カムイ竜ヶ崎
F木さんに誘われてカムイ竜ヶ崎へ。
アプローチが幅1mしかないとか、キャニオンになっててコンクリートむき出しとか、雪が汚くてリムーバーでも汚れが落ちないとか、あまりいい噂を聞かかなったのでそんなに乗り気ではなかった。しかし秋になり、雪が融けるスピードよりも雪を作るスピードのほうが早くなったようで、雪は十分にありコンディションはとてもよかった。キッカーはスノーヴァ溝の口よりも大きくて、ランディングも十分な長さがあり、リップの形も悪くない。空間自体が広いのでスノーヴァみたいな圧迫感もない。混むのは仕方ないけれど、これなら十分に練習になる。思ったより近かったし。
ひさしぶりの雪上ジャンプは楽しかった。
ひさびさジャンプビデオ
スタンス狭い・・・
スポレク滋賀
10/18-20でスポレク滋賀のトランポリン競技に参加してきました。
スポレク開会式
トランポリン競技の様子
しかもまさかの3位になりました。
スポレクは国体なんかとはまったく違ってその名の通りレクリエーションを目的とした大会で、種目もゲートボールとか変わったものが多くて、全種目の出場選手平均年齢はおそらく50歳を超えます。トランポリンは比較的若い人の多い種目だけど、出場選手最高齢はなんと72歳!千葉県もエースは61歳女性です。
スポレクのトランポリン種目はシャトル競技で、シャトルは宙返りを主体とするトランポリン競技とは違って、「しりとり」みたいなゲームです。使うトランポリンも競技よりひとまわり小さい。ルールはこちらを参照。地元滋賀からは5チームの全38都道府県42チーム対抗の団体戦で、各チームは20歳以上2人、30歳以上2人、40歳以上2人の6人で、そのうち3人が女性という制限があります。制限時間3分で決着がつかない場合は引き分けとなります。
よくわからない方もとりあえず、ハイレベルな決勝戦の模様をどうぞ。
決勝戦
△石川県 第1戦 岡山県△
△石川県 第2戦 岡山県△
△石川県 第3戦 岡山県△
△石川県 第4戦 岡山県△
×石川県 第5戦 岡山県○
△石川県 第6戦 岡山県△
あと北京オリンピック代表の上山容弘選手によるデモンストレーションも。
毎年優勝候補の石川県なんかはトランポリンが盛んで県内の選手選考も厳しいらしく、みんなうまいです。一方ではメンバーが6人そろわなかったり、出場自体していない県も多数。ところどころトランポリン競技か体操出身者かわからないけど、めちゃめちゃうまい人がいて、そういった人の演技はとてもきれいで美しいです。しかしシャトル競技は必ずしもうまい人が勝つとは限らないのがおもしろいところ。実施が許可されている技の中で難しいのはローラー(腰落ちから1回捻りして腰落ち)とフルシート(1回捻り腰落ち)で、ローラーの連続やフルピルエット(1回捻り)からのフルシートはけっこう難しいです。逆に言うと、このあたりがこなせれば、後は記憶力と戦略の勝負。
むしろ大会後の京都観光を楽しみにしていた千葉県チームは、組み合わせの妙で初の決勝トーナメントに進出。トーナメント初戦も運良く勝つことができ、結果3位となりました。準決勝で負けた試合は実力の差が歴然としていた。決勝戦は観客が期待したとおりのハイレベルかつ白熱した戦いだった。高さを出して演技をすることは本当に難しいし、きれいに演技をすることもとても難しい。もう1回間違いが起こって千葉県チームが決勝に進出したりしなくてよかった。
個人的には、ローラーとフルピルエット~フルシートにはあまり自信がなかったので、腰落ちを避けて腹落ち主体で、基本引き分け狙いで戦いました。うっかり腰落ちをしてローラーのツーバウンスとかされたらたぶん負けてしまうし、ピルエットはいいけど、そこからフルシートをされるのはいや。とりあえず腹落ちしとけばそこからの難しい技は(ツーバウンスを入れない限りは)ないので安心。同じように、徹底してひざ落ちをしてくる人なんかもいる。結果は2勝1敗2分だったけど、審判の判定に助けられたので本当は1勝2敗2分だった。準決勝でもう少しで引き分けのところで失敗してしまったハーフシートは盲点だった。技はわかってたのに技の入り方を忘れてしまって、足を後ろに引きながらジャンプしするところを、全く逆の足を前に出すフルシートの入り方をしてしまったのでリカバリー不能。
以下のビデオは関係者向け。
予選1戦目は和歌山県。
×和歌山県 第1戦 千葉県○
○和歌山県 第2戦 千葉県×
×和歌山県 第3戦 千葉県○
×和歌山県 第4戦 千葉県○
×和歌山県 第5戦 千葉県○
△和歌山県 第6戦 千葉県△
予選2戦目は愛媛県。
×愛媛県 第1戦 千葉県○
×愛媛県 第2戦 千葉県○
×愛媛県 第3戦 千葉県○
○愛媛県 第4戦 千葉県×
×愛媛県 第5戦 千葉県○
×愛媛県 第6戦 千葉県○
予選第3戦は京都府。
△京都府 第1戦 千葉県△
×京都府 第2戦 千葉県○
×京都府 第3戦 千葉県○(不戦勝)
×京都府 第4戦 千葉県○
△京都府 第5戦 千葉県△
×京都府 第6戦 千葉県○
準々決勝は鳥取県。
△鳥取県 第1戦 千葉県△
×鳥取県 第2戦 千葉県○
△鳥取県 第3戦 千葉県△
△鳥取県 第4戦 千葉県△
○鳥取県 第5戦 千葉県×
×鳥取県 第6戦 千葉県○
準決勝は岡山県。
○岡山県 第1戦 千葉県×
○岡山県 第2戦 千葉県×
○岡山県 第3戦 千葉県×
△岡山県 第4戦 千葉県△
○岡山県 第5戦 千葉県×
×岡山県 第6戦 千葉県○
08/09/27 S-air 7
寒かった。
混むのがいやだったのもあって夕方から行ったけど、この寒さでそもそもそんなに混んでいなかったっぽい。冷たい水にモチベーションも下がり気味。
どうも調子が悪く、前回できていたこともできないし、集中力がなくてなんかおもしろくない。足が開く、右手が送れない、それからビデオでコマ送りにして確認してみるよくわかるけど、踏み切りで腰が伸びてないのばっかし。全部タイミング遅れてる。
今日は見事なハーフバックフリップもメイクした。
このスキーは滑走3日目にしてエッジをだめにして一度修理したスキーで、最近もその部分のエッジが浮いていたけれど、ついに今日は完全に剥離してびろーんとなった。調子が悪かったのはこのエッジのせいもあったらしく、右と左を入れ替えて剥離したエッジがアウトサイドになるようにしたら、ちょっと調子が戻った。やっぱりエッジを使って回転をかけてしまってるということか。
寒いし、エッジもイマイチだし、とても最終セッションまではもたず、早々に引き上げ。
これでWJは終わりかなあ。。。
飛び込みビデオ