ワールドカップ in 加須 – 準決勝・決勝

今日もクライミングワールドカップ。今日はロッキーな人たちに混ぜてもらう。
ロッキーへは3ヶ月近く行っていない。tokuちゃんやアサヤンに会うのも夏の秋川渓谷以来。
着くとすでに多くの人が並んでいる。前売チケットは完売だが当日券が70枚程度あるらしく、たっくんが並んでいた。お久しぶり。ルートのコンペでもさすがにワールドカップは見に来るよね。9時に開場だけど朝7時半から並んでいたというロッキー応援団先発隊のおかげで今日はいい席に座ることができた。こーへーくんも来ていた。やっぱり見に来るよね。
詳しい結果は公式サイトを見ていただくとして、とても面白かった。見に来てよかった。
でも、こういうのを見てしまうとクライミングがしたくなってしまいます。それに、tokuちゃんやアサヤンはどんどん強くなってしまっているようだし、そういうのを聞くとやっぱりちょっとくやしいです。さっさと骨をぶった切って治療したい気分。
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オブザベーション
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予想通りこの二人が決勝進出(安間佐千&小林由佳@準決勝)
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どういうレスト?(Charlotte DURIF@準決勝)
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フィギュア4(Mina MARCOVIC@準決勝)
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もっとごつい人かと思っていたら、小柄でとてもカワイイ(Angela EITER@準決勝)
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決勝のルートセット
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ただ一人この核心部をクリアして優勝(Tomas MRAZEK@決勝)
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身長158cmでも世界のトップクライマー(Ramon JULIAN@決勝)

ワールドカップ in 加須 – 予選

15年ぶりに日本で開催されているという、フリークライミングワールドカップ、観戦に行ってきました。
公式サイト↓
Climbing World Cup 2007 in Kazo
寝坊してゆっくり出発。東北道で125kmでひた走る車の後ろにくっついて走っていたら、どこからか覆面パトカーが現れ前の車がつかまった。
到着したときはすでに8人目くらい。今日の予選は入場無料。クライマーではない、地元の人も多く来ていた。加須でクライミングが人気出たりするかな。
こういうときは望遠ズームレンズが欲しいです。今月末にCannonから新しく、比較的お求め安い価格の手振れ補正つきの望遠ズームレンズがでるのでそれを狙っています。
たぶん明日も見に行きます。
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立派な壁
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日本人では唯一完登のANMA Sachi選手
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IKEDA Yoko選手

07/02/03 ノースフェースカップ

ノースフェースカップのミドルクラスに参加してきました。
けっこう大きい大会です。初日の今日はキッズ1~4(約100名)、エントリー男子(約70名)、ミドル男子(約70名)。ロッキーからは全クラス出場。ミドルに自分とjoくん、エントリーにN田さんとtokuちゃんとY川さん、キッズに多数。
結果、予選落ち。決勝(6名)はともかく準決勝(26名)に残れないとは思わなかったなあ。予選の課題難しかった。2~3級くらい?平山大先生は8課題全完登で準決勝のつもりで設定したといっていたが、結果的には3本完登した人が準決勝へ。もうちょっとやりようはあったような気はするけど、やっぱりボルダー弱いなあ。正月頃よりなんか弱くなってるし絶対。
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会場の様子
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tokuちゃん@エントリー予選
エントリーは自分と実力に大差ないtokuちゃんが優勝するんじゃないかと思ったら、やっぱりほかにも強い人はいる。決勝(4名)に残った人たちは、たぶんミドルでもいい線いったろうな。
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joくん@ミドル準決勝
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優勝への横ダイノ@ミドル決勝
ミドル決勝はトリッキーな課題があって、そういうのは見ていておもしろいことはおもしろいが、実力を出し切れない人もいて少しかわいそう。
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キッズ2表彰台
今日最も衝撃を受けたのは、キッズ2(小学校1~2年生)で優勝した子の登り。身体の使い方がとてもうまく、身体全体を使って推進力を生み出し、小さい身体で遠いホールドへ伸びる伸びる。強いクライマーはたくさんいるが、あんな感じの登りをする人はあまり見たことがない。
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指と引き換えに賞品をGETしたN田さん@エントリー表彰台
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KIDS 1
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KIDS 2
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KIDS 3
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KIDS 4
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ENTRY
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MIDDLE
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with Yuji HIRAYAMA
終了後、平山大先生と写真を撮ってもらいました。握手もしてもらいました。手、めちゃくちゃ分厚かったです。
明日は男子エキスパート、女子エキスパート、女子ミドル、女子エントリー。ロッキーのみなさんがんばってください!

07/01/03 B-Session

B-Session 2007 第1戦 in 船橋ロッキーを観戦に行ってきました。昨日のP2カップはビギナー~ミドルクラス向けのお楽しみ大会ですが、B-Sessionは日本のトップクライマーが集まるエキスパート向けの大会です。ちょろっと見るだけのつもりだったけど、予選から大盛り上がりでとっても面白く、結局全部見てしまった。いやー見る価値あったね。
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ロッキー期待の小学生あづちゃん@女子予選4課題目
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予選をおおいに盛り上げたトリくん@男子予選1課題目
予選はもし自分が出てたら、たぶん1課題目がもしかしたらできるかもってくらい。見ていて思ったのは、この場の限られた時間で実力を発揮するのはけっこう難しいということ。力はあるのにムーブがぜんぜん違ったり、残り時間にあせってしまったり。
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予選ではただ一人4課題目を完登した大山さん@男子決勝1課題目
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随所で会場を沸かせた宮保さん@男子決勝3課題目
女子は尾川智子VS野口あきよの一騎打ち。
男子は松島暁人がやはりダントツに強かった。
ぜんぜん編集してないけどビデオ
女子決勝2課題目(134MB/16分17秒)
女子スーパーファイナル(61MB/7分28秒)
男子スーパーファイナル(67MB/8分13秒)
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男子表彰台
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女子表彰台
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男子予選リザルト(イチヤスさんおしかった!)
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女子予選リザルト
コンペは大成功。XcALibURを中心とした運営側のみんなは若いのにすごいと思う。課題もよかったし、雰囲気作りもよかった。てきぱきとした課題の設営も見事。お疲れ様です。
強くなって自分も来年はB-Sessionにでてみたいと思いました。
リザルト

07/01/02 P2カップ

ヨシキ&P2カップに参加しました。
北は北海道、南は沖縄からと、いろんなとこから人が来ていました。60人もあの狭いジムに入るのかなーと思っていたけど、意外となんとかなるものだ。4時間ぶっ続けで登ったので、最後のほうはさすがにヘロヘロで、ポイント稼ぎに走りました。
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お年玉抽選会
賞品は順位に関係なくくじ引き。グレゴリーのチョークバックとかもらえたよ。雰囲気もよく、とっても楽しい大会でした。スタッフのみなさまおつかれさまです、ありがとうございました。明日のB-Sessionもいいコンペになるといいね。
ヨシキ&P2
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リザルト

05/09/23 ボルダリングジャパンカップ

朝泊まりの仕事明けのじゅん君が帰ってくるが、さすがに疲れているようなので午前中はお休み。午後からおかやま君が参戦するボルダリングジャパンカップを見に行く。三宮のポートアイランドなるところが会場。入ってみて正直その規模の小ささにちょっと驚いた。一応日本最大の大会のはずなんだろうけど、会場までにポスターも何もないし、一般の人はここでこんな大会をやっていることを知る由もない。まあ今日は予選だけど。
予選の課題は5つ。1課題5分ずつの持ち時間があり、選手は課題の間に休憩を挟みながらベルトコンベア式に流れていく。予選の参加者は60名くらいで、最後の10人くらいは平山ユージ、茂垣敬太などの有名人たち。決勝に進めるのは10名。
1課題目はやさしめでほとんどの人が1撃(4級くらい?)。2課題目はやや難しめみたいだけど、中盤以降の人はほとんど登る(2級くらい?)。3課題目と4課題目が難しく(初段くらい?)、この二つの課題を登れるかどうかが勝負。3課題目はダイナミックなムーブが続き、コンスタントに難しい感じ。この3課題目がたぶん一番完登者が少なかった。4課題目は非常に悪い一手があって、ほとんどの人がそこができない。力のある人は登れる課題。5課題目はじわじわ系で、ここまでくると選手も疲れているらしくて結構きつそう(1級くらい?)。
おかやま君は1課題目はホールドを見逃し2撃。課題目は1撃!3課題目は登れなかったけどK点を獲得。4課題目は悪い一手ができず。5課題目は疲れてしまったのか登れず。
北海道勢では序盤に登場したT馬君が4課題目の悪い一手をとめるなど、会場を沸かせたが完登は3つ。K股さんは振るわず完登1。I安さんは難しい4課題目を完登したが5課題目を逃してしまい完登3。結局4課題以上登った人が決勝進出だったので非常に惜しかった。T田スーパー部長は後半の3課題を登れず完登2。特に5課題目でスタンスの遠さに苦しんでいるように見えた。
女子は見てないけどaskちゃんが決勝に進んだらしい。
最後のほうは有名人が続々登場。これまでの多くの人が苦しんでいた3、4課題目もサクサクと登っていく。そして平山ユージさん登場。2課題目で汚れ防止かゴムを暖めるためにシューズの上から履いていた靴下を脱ぎ忘れ、スタートで2回スリップするというお茶目なところを見せてしまうがほかはすべて一撃。しかもちゃんと難しいムーブで声を出してくる。ちゃんと見抜いているのでしょう。最後に登場した茂垣君はかなりほかの人と違う動きをしているように見えた。
今日中に四国に移動できなくなってしまいそうなので、最後まで見ずに四国へ移動開始。じゅん君、おかやま君、川畑さん、忙しいところどうもありがとう。
ボルダリングジャパンカップのリザルト
三宮から高速バスでJR徳島駅へ。徳島駅から最終の”汽車”に乗り阿波池田へ。着いたのは夜12時。タクシーでたいち君の働くSafariというラフティング会社へ行き、たいち君と再会。