コロンボさんキャンプに参加してきました。
このキャンプはすごいです。リフト券込み7000円って良心的すぎ。講師もサクライサトシ君、ハカタトウジ君、ツダケンタロウ君、オオノユイさんなどとても豪華。
牧場は下のほうはもう土がでまくりだったけど、上へ上がればパークは大丈夫。15mのBigは相変わらずいかつい。そして3連キッカーのほうも成長していて、3連の2個目なんか12mくらいありそうな感じで、先週の47より大きいんじゃないかってくらい。でも全部ちゃんと2-wayになっているので別に飛ばなくてもいいです。きっと雪豊富なところなんですねここは。しかし相変わらずすべてのランディングが緩い。戸倉みたいにステップアップふうにしてランディングの斜度と長さを確保してくれたら最高なのに。
ハカタトウジ3連キッカー班でスタート。しかし3連は混み出して並んでられないので、TADA君、いないな君らとBigへ。レッスンというか、いつも戸倉で滑ってるのとあんまり変わらない。Bigはストレスなく飛べるけど、着地の衝撃がでかい。トウジ君には猫的ジャンプを教わりたかったが、結局何もアドバイスをいただけず残念。3連いったりBigいったりとみんなバラバラで適当に滑ってしまったので仕方ない。
午後はツダケンタロウBigキッカー班。ミュートをかっこよく見せるコツはやはり右足を頑張って捻ること。あわよくばBigにスイッチでエントリーしたかったが、板に乗れていなくてふらふらするので無理だった。
日曜が大会らしく、Bigが13時くらいにクローズ。そのあとはボックスをハイクでジブレッスン。270outするためのコツを教わった。これはいいことを聞いた。で、オープン側の270outをずっと練習。コツとは関係ないが、今まではエッジをかけるタイミングが早すぎたみたいで、ぎりぎりまで待ってからエッジかけるようにしたらそれっぽくアウトできた。しかしスピンじゃなくて無理矢理の捻りアウト。何度もやっているうち、2回くらいはきれいにスピンをかけて降りれた。で、ブラインド側の270outにも挑戦。2回目くらいにやったときはそれっぽくできたけどあとはダメダメ。でもまあ何となくわかったのでよかった。
コロンボさんほかライダーさん、スタッフの皆さんどうもありがとうございました。楽しかったです。また来年も開催して下さい!
たぶんこれでスキー場終了です。オフトレ突入。
カテゴリー: skiing
09/04/05 白馬五竜&Hakuba47
今日は山スキー部OBのゲレンデ組と一緒に滑る。久しぶり、というか今シーズンはじめてこぶを滑った。しんどい。去年教わったはずのバンク滑りで楽をしようと思ったら、なんか全然どう滑っていいのかわからず。ずるずるドン滑りにしたら、何とか滑り降りることはできた。整地もぜんぜんうまく滑れない。まあ当然か。
こぶを滑るためにバックルをきつくし、そのままスイッチで滑ったらぜんぜんダメで、緩めたらわりといい感じだったので、やっぱり足首の自由度がスイッチには重要。
大阪組が早くに上がったので、47のパークへ行ってみる。昨日より混んでてけっこう並ぶ。キャニオンに落ちた人がいた。幸い大丈夫そうだったけど。何本か飛んだが、やっぱり右膝に違和感があるのでムリはせずにお昼には上がった。
今シーズンは、膝の調子が悪かったりしなければ来週のコロンボキャンプに参加して終了の予定です。
09/04/04 Hakuba47ウインタースポーツパーク
今週末は山スキー部OB会の五竜集会に参加。といっても、山スキーはせず、ゲレンデ班にも参加せず、一人でパーク班。
47は去年1回来たきりで、2回目。Bigキッカーは12mくらい?そしてそのあとに14mくらいのステップアップキャニオンキッカー。なかなか賑わっていて戸倉みたいにポンポンとは飛べないが、期待通り飛びやすい。キャニオンのほうは1つ目をきれいに飛んで、そのままノーチェックでちょうど届くくらい。こっちはクイックだしアップだし、自分には難しくて回る気にはならない。
今シーズンはやりたかったことがかなりできてしまっていたのだが、あと残っているのがBigキッカーへのスイッチエントリーとBigでの720。先月バックルを1目盛り緩く締めるようにしてからスイッチの滑りが良くなっていて、今日も朝からいい感じに前後差とクローズスタンスができている気がする。Bigの順番待ちの列のところまで、アプローチをイメージしてスイッチ直滑降をずっとやっていたのだが、なんかしっかり乗れている感じでスピードが出ても安定していて、これならいけそうな気がする。
ちょうどキッカーに整備が入ってリップがカリカリになったので、これなら引っかけたりしないだろうと思って、ビビリながら初sw180。今シーズンもっとも緊張した1本だったかも。かなり早く板を回してしまって危なかったが、とりあえず飛べた。オーバースピードっぽかったが、後ろ向きだとよくわからない。何度かやっていたらけっこうきれいに飛べるようになってきた。戸倉のBigより、アプローチの距離が短いし、エントリースピードが遅いんだろう。なんかsw540とかいけちゃうんじゃないかとか思ったら、突然滑りのバランスがおかしくなり全く乗れてる感じがしなくなったので、もう満足したしあっさり諦めた。
朝は天気良かったが、途中から雨が降り出し、おかげでパークも空いてきた。
あと残るは720。360は腰はずれしないように真ん中に乗ることを意識して、まあそんなに悪くなかったので540をやったら若干オーバーして着地でこけた。こけたあとなんか板と足が絡まり、でも板は解放せずそのまま流される。捻ってないと思うけどなんか右膝にちょっと違和感。スイッチができただけで満足だし帰ろうかと思ったが、540も軸は悪くなかったし、最後1回だけと思って720をやったらピッタシ立てた。ランディング全然見えなかったけど。ひとりガッツポーズ。もう1回やったらきっと失敗するし、満足したのでこれで終了。
山スキー組をピックアップしたりし、夜は山スキー部集会。若手~ベテランまで、これだけ幅広い年齢の人が集まるのも珍しい。同期のkurosukeがいつの間にか結婚していてびっくり。
sw180とか
回転数が増えるにつれて高さが低くなる。
スピンのかけで足に前後差が出てしまっているのはあまり良くない気がする。
リップの時点でもうちょっと腰が伸びた方がいい気がする。
720はツーローテになってるのでワンローテでスムーズに回りたい。
09/03/29 スノーパーク尾瀬戸倉
本日はシラカワ塾文化祭。
11月から数えて室内29日スキー場21日の合計50日目!
あきらさんが事前に希望を出していたおかげで、夢のBigキッカーレッスン班が誕生。せっかくなのでそのBigキッカー班へ参加。講師はアキハル君。しかし午前中はBigがオープンせず、結局ポコジャンレッスン。スイッチ360がどうも後傾になる。
午前レッスンが終わる頃にBigがオープンしたので、お昼休みはずっとBigを飛ぶ。昨日よりリップが上がったような感じで、ちょうどいい。これぐらいが好き。しかし相変わらず風はある。でも、だいたいどのくらいのスピードで進入すればいいのかわかるようになってきた。シーズン最初は、無風のコンディションの中、スタート位置を決めて後はそのスピードが正しいと信じてノーチェックで飛ぶという方法しかできなかったけれど、今週は風の強さに合わせて、スタート位置を変えたり、アプローチでチェックを入れたり、踏み切りの強さを変えたりして調整出来るようになってきた。とはいってもビビリなため全般的にナックル付近へのランディングが多かったけど。
午後はいよいよBigキッカーでのレッスン。講師サイモン君。しかしまあ予想できることなのだが、飛ぶのが精一杯でレッスンという感じにはなりづらい。ワンポイントアドバイスをもらう感じ。昨日に引き続きハの字腰はずれでまったく360がきれいに飛べなかったが、腰が折れないようにケツを締めろとのアドバイスをもらったところ1回だけきれいに飛べた。うまく飛べたのはこの1回だけだったけど、ヒントは得られたのでまた練習しよう。
最後は棒ジャン大会。1対1で棒ジャンの高さを競うというこの大会は、棒ジャンを重視のシラカワ塾らしい企画。タックはもちろん禁止。やっぱり差が出るんですこれが。ライダーの棒ジャンは高いです。そしてそれ以上にシラカワさんの棒ジャンプは高かったです。
全部終わった後に、飛び足りないらしいあきらさんがぽこジャンを飛び出したのでもうちょっとだけ遊ぶ。テンション上がり気味だったので720を狙ってみたら720どころか540すら回らず。じゃあどうしようかと思い、久しぶりにアンナチュラル360をやってみたところ、なんか思いのほかきれいにできた。以前チャレンジしたときはひどい後傾だったが、今回はそうはならずにきれいに着地。しかも一度だけでなく3回くらい全部ちゃんと着地。これくらいできてれば溝とかでも練習できそう。最後に予想外の収穫があってよかった。
09/03/28 スノーパーク尾瀬戸倉
なんかこの時期にもかかわらずパークが調子いいらしいとのことだったので、とても楽しみに戸倉へ。
スロープコースのアイテムはいくつか減っているし、ポコ~ミドルキッカーもショボくイマイチになっている。一方でたしかにBigキッカーとスーパーパイプは調子が良さそうだ。この時期にこのスーパーパイプは奇跡じゃないか。
午前中はスロープを流したり、少しだけパイプを飛んだり、ポコジャンで遊んだり。パイプはあまりうまく滑れない。やっぱり自分はとりあえずパイプよりジャンプのほうが好きみたいだし、山で滑れなくなる前にとりあえずスイッチを練習しときたい。2連の2つめでsw180とsw360を何度か飛んだあと、sw540が1回目できた!しかしその後はできず。欲が出る2回目以降はできないといういつものパターン。
お昼前にBigが開いたのでBigへ。サイズはよくわからないけど14m?全体的にちょっとしぼんだ感じはあって、でもリップは立派だしランディングも長い。リップはライナーで、前回(2週間前)とはだいぶ違う。まくられることはないけど、もう少しだけ跳ね上げてくれたほうが楽しい。そして風はけっこう強く、風読みが重要。360がやっぱりハの字腰はずれになってしまい、さっぱりきれいに飛べない。でも多少変なふうになってもこけはしなくなってきた。
午後のBigキッカー定点観測(soto抜粋)
09/03/21 苗場スキー場浅貝ゲレンデ
オラスタ本番の日。
8時から40分間の公トレ開始。飛べるのはたぶん2本くらい。キッカーを横から見ると、昨日よりRが緩やかになった。1本目棒ジャンプまあまあ、2本目棒360まあまあ。人によっては3本飛べた模様。
そこからオープンの公トレがあって、全体的にスケジュールが遅れる気配。けっこう間があいてやっとアマチュアクラス1本目がはじまった。公トレからはもう2時間くらいたってるので、スピードもよくわからないし最初のほうのスタートでなくてよかった。tada君は運悪く2番目。ミュート360を決めてちょっと後傾気味に着地。6番目あきらさんの540はグラブが不完全。12番目くらいのぶっ飛びコークで一時中断したりして、待たされているとなおさら緊張する。やっと自分も番がきてスタートすると、やっぱりアプローチがシャバってて板が走らないがこれは想定の範囲内。ノーズミュート360をやりたかったけど、ちょっと後傾気味だしノーズはグラブできなかったが、まあそんなに悪くなかった。
1本目の上位4人が予選通過で、通過したのは3番目の720、8番目のswコーク720(本人的にはsw720)、たぶん13番目くらいのかなりいけてるオクト540、それから自分の一つ前のカムイローカルマサくんのニアテール540。
2本目はだいぶ緊張がほぐれて楽しめる感じ。tada君はさっきよりもきれいにしっかりノーズをグラブした。540をやるといっていたはずのあきらさんは誘惑に負けて900をかけて惜しくも失敗。自分はミュート360をもう一回ちゃんとやるか、ミュート540を狙うか、720を狙ってみるかで迷った末、ミュート540を狙ってあえなくデコ落ち。グラブの動作は全くできず。届かなかったということは、何をかけていても結局結果は同じ。悔しいが仕方ない。
アマチュアでも3Dとかスイッチエントリーとか難しい技をやる人もけっこういたけれど、クリーンには決められていなかったので、ランディングとスタイル重視の採点ならばtada君予選通過したんじゃないかと思っていたら、やっぱり通過していた。すごいすごい。超おめでとう。あとは白川塾アカデミーのノリ君の完璧なダブルミュート540と、ピンクのウェアのコーク?フレア?とあともう1人は誰だろう?上から見てるとランディングの状況がよくわからなかった。アマチュアクラスならがっつりグラブの540でクリーンにランディングをすればならほぼ決勝にいけるし、360でもまわりの出来によっては決勝にいけるみたいです。難易度よりも完成度。
自分の出番は終わったので、後は気楽に観戦。天気もいいし絶好の観戦日和。オープンはsw720ばっかりかと想像していたら、全然そんなことはない。技が豊富。すごかったのはテレマークスキーのヒラセマスミ選手のコーク1080。テレマークですよテレマーク。2本目はしっかり立ってきた。ジブも普通にしていたし、世のテレマークスキーヤーの皆さんもぜひ飛びジブにチャレンジして欲しい。あとはカトウフミオさんの1回目カンガルーフリップ、2回目特大スイッチロデオ?540。サトウケイタさんの超特大ロデオ540もすごかった。30m近く飛んでいるんではなかろうか。最高高度から着地までの落差も相当だし衝撃はすごいと思う。
有力選手は力を温存して確実に予選通過を狙っていた。Bull選手のスイッチミスティ900テールは超クリーン。サクライサトシ君もクリーンな900ニアテール。相変わらず着地の合わせがすごい。白川塾のみんなはクリーンなsw900ミュートやsw1080ミュートで予選を確実に突破。ランディングがかなり重要視されているようで、レベルが高かった2組目の1本目では、カンガルーフリップやsw1080ミュートを決めても予選通過できていなかった。
13時から決勝T開始のはずがスケジュールは大幅に遅れ、オープン第2組の予選の途中でもう16時を回っている。しかも強烈な向かい風が吹き出し、残った選手がなかなか飛べない。しばらく中断した後硫安をまいたりして何とか予選を終了。tada君は決勝のためその間ずっと待っていたが、結局予選決勝となり大会終了。予選の2本目でsw1080を決めてきたオサダシンジ君が優勝となりました。有力選手は最高の技を出してはいなかったので、決勝が最高の技が見たかった。tada君も決勝があったら相手が転んで4位になったかもしれなかったのに。
初の大会参加は楽しかったし、とても良い経験になったし、一応ミュート360はできたし540にも挑戦できたのでまあまあ満足です。来年は決勝にいけるように頑張って練習しよう。sw540ミュートか、540オクトがやりたい。
皆様おつかれさまでした。
オープンクラス第2組公トレ
アマチュアクラス1本目
ガールズクラス1本目
アマチュアクラス2本目
カナダカップは天気が悪そうだったし、社会復帰しなければいけないのでパスしたら、やっぱりキャンセルになってしまったようです。残念。
09/03/20 苗場スキー場浅貝ゲレンデ
オラスタの公トレの日。
例年苗場プリンスホテル前ゲレンデでで開催される大会だけど、今年は雪不足のため浅貝ゲレンデに変更に。苗場でも浅貝でも自分にとっては初めての場所。
朝は雨が降っていたが、しばしだらだらしているとやんできたのでゲレンデへ。エントリーを済ませて、公トレまではまだ時間はあるがとりあえず滑りに。さて大会のキッカーはどれだろうと思いながらリフトを登っていくと、キャニオンな感じの2-Wayキッカーが見えてきた。横から見ると、アマチュアのキッカーがオープンよりキツイRで上を向いてる。ランディングは緩く、短く、幅が狭い。横っ飛びする人はランディング外しそう。アマチュアの場合斜めに巻いてエントリーするので、ランディングも少しスパインふうに斜めに着地する。
お昼から公トレ開始。最初アマチュア&ガールズクラスで、時間は1時間半。1本目、棒ジャンプでこ落ち。やっぱクイック。2本目棒ジャンプまあまあ。3本目棒360まあまあ。4本目ミュート360一応できた。しかしなんかさっきから変な感覚だ。ぜんっぜん踏み切ってない気がする。クイックでアップなキッカーに飛ばされているだけだ。tada君に聞いてみたらやっぱり踏み切ってないのバレバレだったので、5本目は踏み切ってミュート360をしようとしたけれど、グラブなしの360に。でも飛距離とかはよかった。
公トレで飛べたのはこの5本。tada君もストレートではまくられていたし、まわりを見てもキッカーに手こずっていて難しい技はかけられていない様子。特にスイッチエントリーの人はつらそうだった。
アマチュアの公トレではそれほど風は気にならなかったが、オープンのほうは強風で大変だったらしい。ランディングが短いので飛び越えたり届かなかったりとてもとても難しそう。デコ落ちで踵を骨折した人も。
夕方苗場スキー場をのぞいてみたら、超バブリーな感じ。どうせならやっぱりプリンスホテルの前で飛びたかった。
09/03/19 カムイ竜ヶ崎
09/03/15 スノーパーク尾瀬戸倉
引き続きスーパーパークキャンプ。
前日にシェイプされたパイプが朝の冷え込みでしっかり固まっていい感じなのでパイプレッスン。とにかく腰を伸ばすこと。それからリップぎりぎりまで我慢すること。エアもジブもパイプもすべて腰を伸ばして軸を作ることが大事ということだ。なんてシンプル、しかし難しい。あとはすぐ足もとばかり見てしまので、顔を上げて前を見ること。けっこう飛び出せたりするようになってきたと思ったところで、蹴りが足らずにプラットフォームに落ちてそこからさらにボトムに落ちてかなり痛かった。しばし休憩。パイプはちょっとのミスでかなりくらうのでハイリスクだ。
お昼休みにBigキッカーを飛ぼうと思ったけど、アールもランディングも良さそうだけど、ちょっと風があるのが難しそうな感じ。直前で2人まくられて運ばれるのを見てしまったので無理はせず。1人はヘルメットをかぶっていないボーダーさんだった。普段かぶるかぶらないはもちろん自由だけど、ここはヘルメットがルールなんだしちゃんとかぶろうよ。自分もBigキッカーに入れるか入れないかのぎりぎりレベルなので傍目には危なっかしい危険な人なのかもしれませんが、ヘルメットはかぶるしプロテクターもフル装備です。
午後はパーク班。やっぱりレインボーは無理、踏み切りのタイミングがわからない。フラットダウンはだいたい大丈夫。スロープの一番上のキッカーはいつも調子がよいのだけど、午後になるとランディングの後のストップゾーンがぼこぼこになって着地した後がしんどい。キャノンボックスも踏み切りのタイミングがわからない。コースターは無理。カーブボックスはもう怖くなくなった。ロングレールはいつもよりリップの高さがあったので挑戦したけど通せず。
各種ポコジャンでsw360をやっていたらわりと調子が良い気がしたので、一番下のポコジャンでsw540をやってみたらできちゃった!あらあらおめでとう。そのままログハウス周辺のポコジャンやジブで遊ぼうということになり、もう1回sw540をやろうとしたがなかなかできない。何度か失敗しているうちに、シラカワさんからそんな練習するよりsw360でしっかり踏み切ってゆったり回る練習をした方がいいとアドバイスを受ける。スピンに意識がいき過ぎで踏み切れてないらしい。ダメ出しをしてくれるのはとてもありがたいです。しっかりしゃがんで上下動をもっと使うべし。それから手をもっと使うことも大事。腕は広げて使った方がスピンを強く掛けられるし、回転の調整もできる。これはレギュラーでも同じだろう。その意識でsw360をやっていたらかなりいい感じにできて、この感覚を覚えるべくしっかり反復練習するべきところだったが、その前にsw540でこけているところを見ていたGが「sw540できた?」と聞いてくるのでもう一回sw540をかけてみたら回りきらずにこけて痛かった。もうちょっとsw360をやりたいところだったが、Gがまたスロープに向かったのでポコジャンはやめてスロープへ。
レッスン終了後のフリーセッションタイムはGのBigキッカージャンプを見ようということだったけど、飛べる人は飛んでもよいということだったのでtada君とBigにトライ。幸い風はだいたい収まっている。まくられやしないかヒヤヒヤしながらで飛んでみると、リップがガタガタしていて一瞬がドキっとしたものの、何とか大丈夫。何本か飛んでみたけどやっぱりリップが変で、右足と左足の高さが違う状態から飛び出している感じでイヤだ。でもランディングの状態はとてもいい。なかなかビシっとした棒ジャンプが飛べず、一見良さそうなときも飛び出してから腰を伸ばすなんちゃって棒ジャンプ。しっかりタイミングを合わせて踏み切ろうとするととても難しい上に、合ってしまうと思いのほか飛んでしまったり。そうこうしているうちに、突然tada君が360を回ったので、張り合って360を回ってみたら思いのほかきれいにできた。先週の軸の傾いた360のときとは視界が違ってキッカーが見えたりはしなかった。続いてtada君が360にミュートを入れたので、張り合ってミュートを入れにいったら、悪くはなかったと思うんだけど、踏み切りが甘かったのかスピードが足りなかったのかデコに落っこちてバウンド。幸い柔らかくてあまり痛くはなかった。続いてtada君が先ほど以上にしっかりミュートを入れたので、今度こそと思ってちょっとだけ上からスタートしたら、途中あれちょっとさっきより早いかなっと思ったりしたところでGを受けてスピンを掛ける余裕もなくまくられ気味に飛び出し、何とか体勢を戻して足から着ったものの耐えられずにこけた。あぶなー。
そんなところでキャンプは終了し、引き続きBigを飛ぶ。するとtada君は540をかけてオーバーして720を回りそうになり、続いて720をかけてオーバーして900を回りそうになる始末で、ああ、この子とは張り合わない方がいいのかもと思った。かなりの飛距離と高さを出していて、それでいてまくられもせずしっかりした軸で回っていたのからすごいと思う。スピンキャンプでポコジャン360を教わったときに、tada君には360の高さで負けていたのでやっぱりその踏み切りの強さ(=うまさ)の差だろう。強いスピンをかけるのは多少自分のほうが慣れているかもしれないが、基礎となる踏み切りをしっかりしないとtada君に差をつけられてしまいそうだ。負けないように頑張ろう。
自分はというと、ビビリが入って再び棒ジャンプに戻ったものの、冷えてきた板が走るようになり、そのちょっとしたスピードアップ(といってもtada君より飛んでないと思う)でまたGを受けてまくられ気味になり、進入スピードでGがかなり変わることを痛感。慣れるまでの数本でまくられなければ大丈夫だとか思っていたけど、進入スピードには気をつけないとかんたんにまくられる。Bigの怖さを感じました。恐ろしい。
最後はジブってみたが、270inはすっぽ抜けそうだし、エッジを使ってフロントサイドとバックサイドの270outとかも練習してるけどさっぱりできそうにない。
09/03/14 スノーパーク尾瀬戸倉
先週末はスーパーパークキャンプに参加。
朝目を覚ますと雨がザーザー降っており、キャンプに申し込んでなかったらきっと帰っていた天気だったが、仕方なく準備をしているうちに雨が雪に変わってきた。
コーチ予定だったマイク・ウィルソンは怪我をしてしまったらしく、代わりにギャレット・ラッセルがコーチになりました。愛称はG。申し訳ないが名前を聞いたことはなかったたけど、YouTubeでこの動画は見たことがあった。この人です。なんて楽しそうな人なんだろう。
午前中はパイプ班に参加し、こちらのコーチは世界のCab10ケン。戸倉は新しいパイプマシンを購入したらしく、リメイクされてひとまわり大きくなっている。これがパイプはめちゃめちゃ調子がいい。今までのパイプはなんだったのか。あれはなんちゃってパイプと呼ばざるを得ない。ケンタロウ先生のアドバイスは、だいたいこんな感じ。
・あまり切れ上がらないでターンの延長線上のライン取り
・スタンス広めでハの字でいいから両足のインエッジをしっかり効かせる
・飛び出すときには腰を伸ばして棒になる
・早く伸びてしまいがちなので、リップぎりぎりまで我慢する
こないだスピンを教わったときもそうだけど、自分ではわりとできたと思っても、ケンちゃんからはなかなか合格点がもらえない。パイプの調子がいいとはいえ少し開いているので、気をつけてしっかり蹴らないとプラットフォームに落ちたりするけど、雨のおかげでぐしょぐしょなのでころんでもそんなに痛くなかった。
午後はGの班で、レッスンというより一緒に楽しもうよって感じで、スロープやらボックスやらで遊ぶ。いろんなトリックが随所に飛び出す。ノーズブロック(アイスピック?)をまねしてみたら何となくできた。柔らかい板なら難しくないっぽい。キャンパーにもうまい人がいて、ハンドプラント360とか、キッカーでもなんか遊び系の技をいろいろやっている。ああいう動きは自分にはさっぱりできそうな気がしない。Gの技で特にかっこよかったのはフラットダウンボックスへ、ノーズブロックから270してサイドインしたやつ。これまでグラトリにはあまり興味なかったけど、もうちょっといろいろ覚えてみたいと思った。
ときどきアドバイスもくれて、ジブはとりあえずmore pop。それからhead up。ほんと、ジブはしっかり踏み切って飛ぶことが最重要だと思う。しっかり踏み切って腰を出す意識を持ってみたところ、このときはしっかり軸ができていたのだろう、270inしたときにわりと余裕があって、エッジをかけにいくことができそうだった。270in~エッジをかけてスイッチアウトっぽいことができたりした。
レッスン後にフリーセッションタイムがあり、そのとき来期のストリクトリーの板の試乗をさせてもらった。CLASM(175cm)とAROA dy’s(161cm)とABP(173cm)。みんな標準より2-3cm前についていたような気がする。それぞれパイプを1本滑っただけだけど、滑りが一番楽しいと感じたのはダントツでABP。パイプ、フリーラン、Bigキッカー用としてとてもいいと思う。しかし最近短くて楽な板が好きなので、AROAもしくはAROA dy’sの161cmが欲しいところだ。AROAは今年のモデルからカーボンを抜いて去年の柔らかさに戻したそうだ。AROAとAROA dy’sは基本的に同じと思っていいけど、全く同じという訳ではないらしい。
最近はアロアよりインベのほうがいろいろと楽と強く感じていて、アロアにすると回るのが大変で仕方がない。リップにエッジが引っかかったりするし、きっと早がけしまくっているのだろう。