今日もまた午前中は塩浜パーク。
バックロックはいったんおいとくことにして、今日はフェイキーの練習。
スキーだと後ろ向きに滑ることをフェイキーというが、スケートだとブランコ漕ぎでターンせずに行ったりきたりする動作のこともフェイキーというらしい。今日はグーフィーでのフェイキー(左足前で右肩越しに後ろを見る)を地道に練習。これができればスキーでの180が多少怖くなくなるんじゃないかと思う。SW180のときはレギュラーのフェイキーだからそんなに怖くないけど、180のときは進行方向を見続けていれば着地はグーフィーのフェイキーになるからこれを克服しておく必要がある。
フェイキーはとにかく進行方向をきちんと見れていることが大事。見れてないとバランスはとれない。スキーだとなんとなくフェイキーで滑れてしまうけど、スケートのフェイキーはちょっとでもつま先よりになってしまおうものならすっぽ抜けてこけるので、ポジションをつかむための練習としてはすごくよいと思う。
それから、今日は漕ぐためにはボトムで姿勢を低くすることが大切なのがよくわかった。これはバートの解説サイトに書いてあった知識。「登りでは体を吊り上げるように」というアドバイスは以前に貰っていて、それがイマイチできなかったのだけど、つまりはボトムでしゃがめていなかったから。下りで漕いで伸びた体をボトムでちゃんと縮める、それを意識しだしたらフェイキーでの登りでも漕げるようになった(気がする)。
グーフィーのフェイキーもそこそこ安定してきたし、レギュラーのフェイキーならコーピングに引っかかってもバランスを崩さないようになってきた。ドロップインからバックロックの練習をするより、フェイキーからそのままコーピングにロックする練習をするほうがいいかもしれない。
アグレッシブは塩浜パークでの顔見知りも増えてきて、上手い人がアドバイスをくれたりしてとてもうれしい。スラロームのほうは夜中に家の前の駐車場でひとりこそこそと練習しているだけなので、それでも上達はしている感じはするけれど、変な癖が付きそうだし限界を感じる。スキーでも滑りの基礎がないと飛びジブは難しいのと同じで、スケートでも滑りの基礎は必要だから、それを学ぶにはスラロームがいいと思う。もちろんスラローム自体も面白いだろうと思うし。今度、海浜幕張公園に行ってみよう。
ちなみに、自分も今年スケート買いに行くまで知らなかったけど、スラロームとはこういうのです。これができるようになるには頑張っても数年はかかりそうですね。アグレッシブでグラインドもきっと数年コースですね。
午後は会社の人たちを連れてT-WALLで遊んできた。クライミングは今年やっと3回目。やさしいテープ課題の見本を見せたり、ムーブをあーだこーだ教えることぐらいはまだできるね。
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サッツ考察
スケートはほぼ素人ですが、最近ちろちろとスケートをはじめてみて、あらためてスケートからスキーについて学ぶところはとても多いんじゃないかと思う。
このサイト↓とても参考になります。
http://www.diana.dti.ne.jp/~ace/aceroom/howto/howto_main.htm
バートの解説のサイトだけど、これを読んでいたらスキーのストレートエアのサッツで高さが出ない理由がわかったような気がする。
バートではアールにプレスすることで加速するけど、プレスのチャンスは2回じゃなくて4回(うまい人は8回プレスするらしいけどこれは意味不明)。すなわち下るときだけじゃなくて登りでも加速することができる。もちろん登ってるから減速するけど、プレスしないより加速する。
スキーのキッカーでも、うまい人はアールにプレスして加速しているのではなかろうか。
つまりアールの最後ぎりぎりまでしゃがんどいて最後すばやく伸び上がってジャンプするのではなく、アールを登りながらゆっくりプレスをかけて伸び上がるのが正しいのではなかろうか。
スキーブーツを履いていたら、垂直跳びでジャンプできるのはせいぜい20cm。でも上手い人と下手な人のエアの高さの差は20cmどころではない。飛び出しには角度があるから20cmの差は少々増幅されるかもしれないけれど、重要なのは20cmジャンプすることではなく、アールをプレスして加速することと、前方向へ力を何とかして(ここ、重要だけどまだよくわからない)上方向への力に変える事なんじゃないかと思う。
練習はかんたんな状況から
今日も塩浜パークへ。今日はいつものメンバー以外にかなりうまい若者3人組がきて、かっこよかったな。グラインドはかっこいいね。うまい人はこぎ力が違う。たった1往復でランプを登っちゃうのでびっくり。自分は6往復ぐらいはかかるし、最後は腕の力で強引に上がってるもの。
バックロックは今日も結局できなかった。
夕方からはX-techへ。コークは進歩ありません。軸が回りきってない。後ろに回転かけるのは怖いです。バックフリップができるようになったら違うかもしれない。後方宙返りはTenfortyではまだ教えてもらえません。背落ち系が下手くそなので危ないからまだ教えてくれないのです。キャットはそこそこできるようになったけど、普通の背落ちは苦手です。背落ちは1/4後方宙返りだし、腹落ちは1/4前方宙返り。それから背落ち~腹落ちとかだと1/2。このへんをちゃんとできれば宙返りをやっても回転をコントロールできるのでわりと安全だそうです。
コークもどきと3Dお手本2名
今日はトランポリン板として生まれ変わったDogenデビュー。レンタル板はめっちゃ重くて長いのですぐ疲れちゃう。それにたぶんセンターがあってなくてトップが重いせいでバランスを崩しちゃう。たぶん雪上より難しいくらいのなので練習効率が悪い。Dogenはもともと軽い板で、さらに超軽量Z12ビンディングなのでかなり軽いです。ヤフオクでトランポ化用に安い板買おうかとも思ったけど、せっかく作るなら軽い板がよかったのでDogenにしました。これがめっちゃいい。跳びやすい。練習はできるだけ障害となる要素を排除してよいコンディションでやるべきで、それで確実にできるようになってから徐々に本番に近いコンディンションへ。
板トビデオ
ビデオ見るとトランポリンでもやっぱり腕を引いてしまているので、そこは今度は気をつけよう。どうやら腰を前に出そうという意識があって、そのカウンターで腕を引いているらしい。
来週海の日はWJデビューの予定です。
でもやってみたい技はあんまりないな。トランポで確実にできない技は雪上はもちろんウォーターでもできないと思う。とりあえずウォーターがどんなものか経験しに行きます。
アールを使い切れ
今日は塩浜パークへ行ってきた。先週の方々ほかインラインスケーター、スケートボーダーでにぎわっていました。上手い方多数。
次の目標はバックロックです。
今はドロップインして反対側の壁を登って飛び出しています。
リップで向きを180度変えてコーピング(リップにある鉄パイプ)にロックするのがバックロック(バックサイドロック)。そして再びドロップインというのが基本的なミニランプの楽しみ方のようです。
バート(ハーフパイプ)と違い、ミニランはリップが開いているのでエアターン的なことは難しく、コーピングを使ってのグラインド・トリックがメインとなるようです。グラインドはなんだかオシャレです。
プラットフォームに上手く乗れずに落っこちるのが怖いものだから、どうしても壁を登っている途中で早まってジャンプしてプラットフォームに飛び乗ってしまいます。前方に飛び出していってしまうので、これだとバックロックはできません。ここを我慢してアールを最後まで使い切るのがとても大事らしい。まっすぐ行く分には我慢できても、向きを変えようとすると我慢できずにジャンプしてしまったりする。
そして重要なことに気がついた。これは先週のスノーヴァで経験した、サッツのタイミングが早い、あるいはスピンの早がけという課題とまさしく同じではないか。スキーのエアでもアールを使い切ることがきっと大事。そのためのトレーニングにミニランあるいはバートは最適に違いないと思った。
今日はまた一段と暑く、6時間で3.5リットルの水を消費。最後のほうはけっこうバックロックに近づいたような気がする。
お店の人に勧められるままに、こぎやすさ重視でスケートは4輪フラットにしているけれど、バートじゃなくてミニランで遊ぶならアンチロッカリング(真ん中の2輪の径を小さくする)したほうがいいっぽい。バートもやってみたいな、そのうちアメージングに行ってみよう。
08/07/06 塩浜&スノーヴァ溝の口 3
今日もまた塩浜パークへ。
やっぱりドロップイン怖い。まだまだ慣れが必要。それからランプを下から向きを変えないまま前後に漕いで上がる練習もしているけれど、フェイキーのとき上手く漕げてない。フェイキーのポジションが悪いらしい。時間があまりなくてそんなに練習できなかったが、最後ちょっとヒントをつかんで正しいポジションがわかった気がするので、来週は修正してみよう。そもそもランプで漕ぐという動作は、ブランコをイメージしてこげば確かに漕げるけど、その力学はイマイチよくわからないな。
それから午後は白川塾のレッスンに参加しにスノーヴァ溝の口へ。前々から白川塾のレッスンにはずっと参加してみたかったのです。予想通り、とにかく基礎、ストレートジャンプ重視です。激混みだしちょっとストレスたまります。でも白川塾の人たちは真面目そうだし教えるのも丁寧で熱心。「基礎から学ぶフリーライドスキー」を見ていれば内容はさほど目新しいことはないが、見てもらうとやっぱり自分がまだまだストレートのサッツがちゃんとできていないことがよくわかる。ひたすらポコジャンで棒ジャンプ。いろいろダメでへこむ。主たる課題は3点。
・踏み切りのタイミングが早い。もっとリップギリギリで踏み切るべし。
・高さが出てない。踏みきりが弱い。もっと思いっきり上に踏み切るべし。
・サッツで腕を後ろに引く癖は直したほうがよい。
タイミングと腕の位置は意識すれば何とかなるのだけど、高さが出ないのはなんでなんだろ。自分的にはかなり頑張って踏み切ってるつもりなんだけどなあ。アプローチのポジションがいつもより低くてそれにも違和感があるなあ。ポコで360もやったけど、スピンだと踏み切れてないのがさらに明白。超低空360になってしまう。いやでかいキッカーならミュート360できるハズなんだけどみたいなプライドがあるもんだからさらにへこむ。
ストレートジャンプが大事なのはよくわかっていたつもりだったけど、もっともっとストレートをやらないとダメなことを痛感。結局そっちが近道なんだろう。やっぱりスキーのサッツはトランポリンともちょっと違うし、スケートとも違うので、これはこれでやらないと身につかないなと思った。頑張りましょう。
塩浜テック
土曜日はいつもはゆっくり寝ているが、今日はちょっと早起き。市川塩浜スケートパークに行ってきた。
土日は公園の前に臨時の駐車場ができて、ランプの目の前まで入れて楽チン。今日はインラインのグループがいて、気さくな方々で、いろいろ教えてもらった。最初はちっちゃいランプでもしりもちついていたけど、徐々に大きいランプへと慣らしていって最後は一番大きいのでドロップインできた!スキーでハーフパイプで遊んでた経験が活きたのでしょう。スケート面白いわ。土日は早起きすることにしよう。しかし暑すぎてすぐバテる。
そして午後はX-techへ。ラオウさんとスピンやコークの練習。相変わらず。それっぽいときもあるが、いかんせんイメージができていないのでやっていてピンとこない。でもちょっとヒントは得たかも。背落ちをするときは身体を倒すのではなくて腰を上に持ち上げることが大切(tenfotryのコーチ談)だけど、コークのときも同じでまず腰を持ち上げることがたぶん必要。腰を折っちゃダメ。他はあまり進歩なし。今日はテーマなくタラタラと跳んでしまった。あ、でも基礎トランポの5級~1級が初めて通せたかも。ミスるところはだいたい決まっていて、4級の四つんばい~1/2捻り腰落ち、2級のローラー、1級のハーフフロント。帰ろうとしたらたまさんがやってきたのでもうしばらく遊んだ。
コークもどき
5~1級
前方宙返り
Dogenはトランポリン用に加工をお願いした。
スケート3時間にトランポリン5時間。最近けっこう運動している気がする。
めざせスケーター
今日は有給を取得。市川塩浜のスケートパーク(塩浜第二公園)に行ってみた。
インラインスケート。スキーのトレーニングにはきっと有効なはず。インラインやスキーボードあがりのプロライダーが多いのは、スケートのバランスがそれだけシビアでスキーより難しいからだと思う。特に、スケートで後ろ向きでしっかり滑れるようになっとけばスキーでもスイッチランディング、スイッチテイクオフができるようになるんじゃないかとか思ってます。それにスキーとは無関係に面白そう。Yasutokoなビデオとか見ちゃうとあこがれちゃいますね。
インラインスケートにもいろいろジャンルがあるけど、スラロームとアグレッシブと両方おもしろそうです。スラロームのブーツはこっそり4月末くらいに買っていて、夜中に家の前の駐車場にパイロン並べてコソコソ練習しています。一向にうまくならんけど。んで、ボーナスも出たことだし先週末アグレッシブのブーツも買ったので、今日はアグレッシブデビュー。
市川塩浜パークはできたばっかりの公共のパークででとてもきれいなところです。舞浜運動公園にもパークがあるらしいし、海浜幕張公園でもいくつかアイテムが置かれたりするらしいし、アメージングスクエアとかいう都内の有名なパークにも行こうと思えば行けるし、環境としては恵まれているかもしれない。
2月にS倉に誘われて札幌でちろっとやって以来、人生2回目。
む、むづすぎ。。。orz
ころビデオ
そして暑いし疲れる。太ももにくる。
挫折しそう。うん、きっと挫折する。思えばS倉はうまかった。
やりたいことがいろいろあるけど全部中途半端になりそうな予感。
08/02/17 ルスツリゾート
2/17
I川とT花は今日で帰るので、空港に近いであろうルスツへ。スキーブーツを履く気がしないので今日もボードレンタル。昨日のよりもさらにしっかりしたブーツにボード。ようやく天気がよくなり、昨日も結構降ったっぽいので絶好のパウダー日和。DogenしかもっていなかったH本はTeneighty GUNをレンタル。しかし今となってはGUNが細く見える。
ルスツは今回で多分2回目で、パークがしょぼいのでそんなに好きではなかったが、コースは多彩で面白いかもしれない。ボードで練習するにちょうどいい斜面もあるし、急斜面もあるし、コース外のお手軽パウダーもいい斜面がいっぱい(でもまだボードでパウダーは滑れません)。
ブーツのサイズはちょっと大きかった。許容範囲かと思って変えてもらわなかったのは失敗。踵が浮いちゃう。でもだんだん慣れてきた。今日は大きな発見があった。今までヒールサイドのターンがターンにならなくて苦労していたが、原因は前足に乗りすぎだったらしい。しっかり真ん中かやや後ろ足に荷重をするとターンになるし次のターンへのきっかけがつかみやすい。
2人を空港に送った後、マジックスパイスへ行ってスープカレーを食べる。虚空にすればよかったちょっと後悔。
2/18
さすがに疲れたので月曜日はスキーはなし。のんびりプラプラ。
S倉にインラインスケートに誘われていってみる。X-techでみたのとは比べ物にならないくらい立派なスケートランプ。さすがに難しく、何も出来ず。そもそもスケートできないからね。S倉は結構うまい。これが出来たらスキーでハープパイプもかんたんなんじゃないか。それにスイッチの滑りもうまくなりそう。近くにこんなのがあればやってみたいけどあるんだろうか。
・S倉
・soto
最後、某秀岳店員に会いに行ったけど休みで会えず、残念。
さて、みなさま、大変お世話になりました。特にS倉とH本にはずっと付き合ってもらってありがとう。ぜひ本州にもお越しください。