またF木さんとS-air。前回でスタンプが5つたまったので今回は1日券が無料。
ひたすら棒360を練習。360のつもりなんだけど、回転はコントロールできていないので540になったり。前回よりかはよくなってきた感じだけど、安定感がない。右手も左手もしっかり送り続けることが大事で、それができていないときは回転がスムーズじゃない。
腰が伸びきらないのも、踏み切りで足が開いちゃうのも、上体がかぶり気味で、そのせいで上半身と下半身の捻りがうまく作れていないせいという気がする。そのぶんエッジを使って回転をかけているから足が開くのかも。
飛び込みビデオ
カテゴリー: skiing
08/09/20 S-air 5
F木さんとS-airへ。
昼過ぎに到着。台風の影響が心配されていたせいで、土曜日にもかかわらず、ガラガラ。
序盤にスイッチをやってみたりしたらアプローチでふらついてけっこう危ない思いをした。その後は集中力イマイチで、アンナチュラルをやってみたり、フロントフリップをやってみたり。フロントフリップ1回目は笑える。
中盤から1番台に限って棒ジャンプがけっこうよくなってきた。
その勢いで、スピンもすごくいい感触の時期が何本かあって、リップで腰が伸びた感じがあって、しっかり回転もかかって540まで回ってたから、あれはきっとよかったけど、バッテリーが切れててビデオには残っていなかった。そのあと2番台に行ったりしたらまたできなくなった。右手の動きが変だなあ。
2番台は棒ジャンからダメ。
飛び込みビデオ
08/09/14 S-air 4&塩浜
昨日はS-airで白川塾キャンプに参加してきました。久しぶりのウォータージャンプです。
今回は360の基礎からはじめたけれど、棒ジャンでストップがかかってやはり棒ジャン特訓。
激混みであまり飛べないのが残念だ。
棒ジャンプ難しい・・・難しすぎる。バランスを崩さないだけの踏み切りはできるが、そうじゃないらしい。確かに自分でも過去に数回これは!って感じのすごい反発を感じる踏み切りがあった気がして、でも最近はそういうのがない。ちゃんと棒ジャンプができたらあの跳ね上げられるような感じなんだろうか。
迷路に迷い込んででられない感じになってきたのでスイッチをやってみたりも。
レッスン後、集中力が切れた感じで適当に遊ぶ。
もう帰ろう、ラスト一本と思って、飛んだのが割といい感じだったので再びやる気が出てきた。
暗くなる時間になると空いてぽんぽん飛べる。でもなんかランディングが見づらい。
2番台は360やろうとすると自然に540まで回る台なので、きれいに540飛べていれば腕を締めれば720まで回りそう。たぶん700ぐらいまでは回った。
今回のレッスンから学んだこと
1. しゃがめ!
アプローチ姿勢が重要。自分の踏み切りはどうもイマイチらしく、何がどうしてどうイマイチなのかもよくわからないが、低く入ると改善されるっぽい。
2.まっすぐ!
やっぱり踏み切りで足が開いてハの字になっちゃう。できるだけまっすぐ入るべし。へたくそなジビングでスキーのエッジがなくなってるせいで踏ん張りがきかないせいじゃないかという気もする。
3.伸ばせ!
腰を伸ばす。360でも伸ばす。これができてない!なんかくの字になってる。最後の方のはちょっとはできたかな、と思ってビデオ確認してみたら全然できてない。できてる人のと全然違う。
できてる人動画
(とてもすばらしかったので勝手にお手本にしてます、ご勘弁を)
できてない人動画
できてる人(逆回り)
できてない人
台が大きくなるともっとできてない人
レッスンはおすすめです。教わらないで適当にやってるのと教わるのではぜんぜん違うと思う。S-airでもなんかぐるぐる回ってる人とかたくさんいるけど、基本がおろそかになってて、間違ったまま間違った動作を繰り返してるように見える人もいる。問題は質。去年までさんざん360にグラブが入らなくて苦戦してきたけど、それは単にちゃんとした360ができてないだけだったと思う。特にウォーターだと着地が曖昧だから、ミュート360のほうがごまかしが聞いて簡単。未だにできないが、きれいな棒360ができればグラブなんて簡単。
それに久しぶりにレッスンに参加してみて、毎回参加してる人たちの上達っぷりにちょとびっくりした。きれいな360スピンや、先月やっと360できるようになったとか言ってた人がなぜかもうミスティー720やってたり。
あと2回はウォーターに行く予定なので、何とか棒360はマスターしたい。
そして今日はこれまた久しぶりに塩浜パークへ。
今シーズンの目標はスイッチでの360そして540なのだ。スイッチをするためには何はともあれスイッチの滑りの技術!そのためにはインラインスケートが一番いいと思われる。
久しぶりなので最初はもうふらふらふらふら。何時間か滑ってやっと先月くらいの感覚になったかな。相変わらずバックロックはできないな。いつになったらできるのか。バックロックができたら連続で滑れるからきっともっと楽しいのに。
夏場はもう暑すぎて大変だったけど、これからはスケートにはいい感じの季節です。
フレーム調整
代休と会社の創立記念日と有休で今日までひそかに5連休になっておりました。しかし先々週のS-airでコンクリの斜面をスキーブーツで歩こうとしてこけて、右膝の内側の靭帯を軽く伸ばしたらしく、当日は気にならなかったものの、以来少々調子が悪い。土曜日にS-airには行ってみたものの、やっぱりちょっと怖くなってきたので、せっかくのお休みも軽くスケートするのみであとは安静にすることにした。トランポリンとかやりたかったのに。
で、月曜日に、スラ用スケートが小指付け根があたって痛いので、毎度お世話になっているエスキモーさんにシェル出しをお願いしに行ったところ、スケートのフレーム(ブレード)が動かせることを教えてもらった。アグ用がまったく動かないのは確認していてスラ用もそうだと思い込んでいた。スラ用はシェルとフレームを固定している2点がそれぞれ数ミリ動かせるようになっている。これをいじればフラットに立てない(アウトエッジに乗ってしまう)問題が改善できそうだ。
しかし、2点動かせるのでいろいろとパターンがあって最適ポジションを探るのは大変そう。最近のスキーブーツはオフセットといってスキーを平行に置いたとするとブーツの中で足は逆ハの字でつま先が開いているそうだ。スケートもそうするべきか。でもエスキモーさんが過去にインラインスケートを調整したところではハの字でつま先が閉じる形に調整しているらしい。とりあえず、角度はつけずに思いっきりフレームを外側にしてみたところ、かなりフラットに立てている気がする。部屋の中で履いてみただけなので、滑ってみるとまた違うかもしれないけど。試行錯誤してみよう。
アウト側に振った状態
それから、今日は、これまでエスキモーさんにお世話になっておきながら申し訳ないと思いつつも、浮気というか、以前からとても興味のあったR&Dさんにスキーブーツのカウンセリングを受けに行ってきた。たぶん下のサイトに書いてあるのと同じ論理。過度な矯正は不要。普段運動するシューズではインソールで矯正などしないのと同じ。普段と同じ状態でスキーブーツに足が入って自然に動かせるようにするのがブーツチューンナップ。そのためにはシェル自体の調整が必要。自分の場合は舟状骨付近が出っ張っているので、このまま履くと不自然な形で足がブーツに納まってしまい、自然な運動が妨げられるそう。
とても参考になるサイト
インソールやフォーミングをメインとするエスキモーさんとは反対な感じかも。スキーブーツのチューンナップにも人それぞれいろいろ考え方があって奥が深そうです。
激ウマの抹茶クリームチーズマフィン
08/08/02 S-air 3
F木さんとS-air。
ギャバりビデオ
ほぼ棒ジャンしばり。
お腹でないようには頑張ったつもり。
コマ送りにしてみると全部踏み切り遅れてるっぽい。
スピンはまったく身体が伸びとらん。スピンがよくわからなくなってきた。
台は上から見て右から1番~8番があって、いつもはだいたい2番。見た目でかいのは3番だけど、飛ぶのはアップ系のフリップ用4番。さらにアップ系のモーグル用5番も難しそう。
4番できちっと棒ジャンプできたら、雪上のたいていのキッカーは飛べると思う。
帰り道の、新青梅街道にぶつかるところにある唐園という中華料理屋はおいしいです。おすすめです。
08/07/27 S-air 2 – 水遊びな週末
土曜日は会社の同期・後輩たちと長瀞へラフティングに行ってきました。何年か前にリバーガイド中のTaichiくんのところに遊びに行ったとき以来、2回目。荒川は吉野川より流れが緩やかだし、半日ツアーだったので若干物足りない感もあるものの、川で遊ぶというのはとても面白いです。
なぜ川はこんなにも面白いのでしょう。やっぱり夏は川です。海は嫌いというか食わず嫌いな感じですがとりあえず川は面白いです。また秋川渓谷とかにも川遊びにも行きたいな。
そして日曜日はS-airに行ってきました。今回は白川塾レッスンに参加。X-techつながりのだっちさんなど、知った顔もちらほら。
きれいなT字型棒スピンを学びたかったけど、そこにいたる前のストレートジャンプでつまずきスピンまで到達できず。結局休憩含めて4時間のレッスンの間、棒ジャン以外を飛んだのは最後のミュートグラブだけ。
だっちさんはバックフリップをひたすらやっていて、きれいに回ってはいるもののまだ雪上では立てる飛び方ではないらしく、いろいろと指導を受けていた。トランポリンだと最初に学ぶのは抱え型(タック)の後方宙返りだが、雪上のフリップの場合は安定して立つためには伸身の宙返り(レイアウト)ができる必要があるらしい。
いろいろ気がついたことがあるが、まずはウォータージャンプのアプローチのブラシはエッジが効かないので、アプローチで板が暴れやすい。安定してアプローチを滑るためにはいいポジションに乗れていないといけない。スタンスも若干広めが理想。アプローチをちゃんとした姿勢で滑れるということはとても大事で、自分はまだ足元がふらついているので、やっぱりテイクオフでも失敗が多い。
飛び込みビデオ
はっきりした自分の悪い癖はサッツでお腹を出して腕を引いてしまうこと。サッツで腰を伸ばそうという意識は間違ってはいないが、それをやりすぎてお腹がでて体が反った姿勢になってしまうのはNG。特にウォーターでそれをやると前への回転が強くかかり着水で顔が突っ込む羽目になる。脳震盪起こしそう。雪上なら前への自然な回転は必要だからちょうどいいくらいなのかもしれないけれど、そうだとしても、反ってしまうのはやりすぎ。サッツでは体はまっすぐでとめること。反る癖はかなり染み付いているらしく、気を抜くとすぐにお腹が出てしまう。ビデオだと0:42のがわりといいジャンプ。これが10本中9本はできるようにしないと。
棒ジャンをたくさんやったので、レッスン後にグラブやグラブスピンをやったときはけっこう調子がよかった。でもグラブのタイミングはまだ早すぎる。1:49のジャパングラブが、サッツで失敗してお腹も出てるし着水も斜めになっているけれど、グラブのタイミングとしては悪くないと思われる。これくらいゆっくりとつかみに行っても間に合うし、このほうが動きにメリハリがあってかっこいい。
棒スピンをやろうとしたら見事に失敗。グラブにいったほうがごまかしが効く。きれいな棒スピンをできるようになりたいな。
締めくくりの最後の一本はやっぱりお腹がでていてちょっとショック。
08/07/21 S-air – 初ウォーター
会社の基礎スキー部のF木さんとその同僚のTさんとS-air行ってきました。初ウォータージャンプ。
実はウォーターはあんまり練習効率がよくないのではないかと思っていました。
そう思った理由は3つ。
1. 本数が飛べない?
2. 進入速度が遅い?
3. 着地がフラット?
1はそんなことないです。10本に1本くらいのペースで飛べます。混んでるスノーヴァよりぜんぜん飛べる。
2は完全な勘違い、かなりの速度で飛び出すのでとてもよいサッツの練習になる。そして滞空時間もかなりある。大きい台だと十数メートルのキッカーを飛んでるような感じ。
3はその通り、上手くサッツすると顔から突っ込む。
なので、とてもよい練習になる。特に、速いスピードでのサッツの練習。そして若干痛いけどかなり面白い。
飛び込みビデオ
2番台を中心に練習。
グラブは相変わらずつかみにいくのがはやすぎ。
360をT字できれいにまわそうとしたけど、イマイチ。スピンは全部足元が変、エッジかけすぎ?それと腕の上がり方が均等じゃないな。
せっかくなので720もやろうとしてみたけど回らない。トランポだと腕を広げた360から腕を縮めるだけで720回るけど、そのやり方では板履いてると回らない?でもそういうやり方で720やっている人もいた。腕を縮めるのがまだはやいのかな?それか最初から強いかけで回すほうがいいのかな?板跳びでの720を練習しよう。
スイッチはまっすぐ抜けられてないので全然ダメ。アプローチ怖すぎ。
覚えたてのロデオもどきをやってみたらひどいことになった。かなり痛かった。息が止まる。あえて3Dというならむしろミスティーになってるし。
アールにプレスする意識でストレートをやったらけっこうよかった。高く飛べてる気がする。でも腕を引く癖は相変わらずだ。
みんなレンタルで同じかっこをしているからビデオ編集するの大変かと思ったら、泳ぎが下手で岸に上がるのにやたら時間かかってる人がいたので簡単だった。核心は泳ぎかも。板を持ち上げるっていうのが上手くできず、非常に疲れた。一回だけF木さんのライフジャケット借りてみたらあんまり浮かなくてあせった。おぼれるかと。
通いたいけどこれもまたお金かかるなあ。もう、オフなのにスキーにお金かけまくり。
サッツ考察
スケートはほぼ素人ですが、最近ちろちろとスケートをはじめてみて、あらためてスケートからスキーについて学ぶところはとても多いんじゃないかと思う。
このサイト↓とても参考になります。
http://www.diana.dti.ne.jp/~ace/aceroom/howto/howto_main.htm
バートの解説のサイトだけど、これを読んでいたらスキーのストレートエアのサッツで高さが出ない理由がわかったような気がする。
バートではアールにプレスすることで加速するけど、プレスのチャンスは2回じゃなくて4回(うまい人は8回プレスするらしいけどこれは意味不明)。すなわち下るときだけじゃなくて登りでも加速することができる。もちろん登ってるから減速するけど、プレスしないより加速する。
スキーのキッカーでも、うまい人はアールにプレスして加速しているのではなかろうか。
つまりアールの最後ぎりぎりまでしゃがんどいて最後すばやく伸び上がってジャンプするのではなく、アールを登りながらゆっくりプレスをかけて伸び上がるのが正しいのではなかろうか。
スキーブーツを履いていたら、垂直跳びでジャンプできるのはせいぜい20cm。でも上手い人と下手な人のエアの高さの差は20cmどころではない。飛び出しには角度があるから20cmの差は少々増幅されるかもしれないけれど、重要なのは20cmジャンプすることではなく、アールをプレスして加速することと、前方向へ力を何とかして(ここ、重要だけどまだよくわからない)上方向への力に変える事なんじゃないかと思う。
チューンナップ
たぶんこのピンクのサイドウォールは↓はMy Ski。エスキモー経由でクオリティが高いというオガサカチューンをお願いしておりました。
http://eskimore.blog73.fc2.com/blog-entry-212.html
エッジはてんちょ~さんが仕上げてくれたようで、フリーライドの板なのにそんなにギンギンに研いでいただいてしまって・・・
07/08のトラブルメーカーは硬めでひそかに滑り系フリーライド板としていけてるんじゃないだろうかと思う。来年もこいつで基礎スキーやりますか。
TMは来年も同スペック、そして旧スペックのTMも”Trouble”ってモデルで残るみたい。旧TMは扱いやすくていい板だった。
08/07/06 塩浜&スノーヴァ溝の口 3
今日もまた塩浜パークへ。
やっぱりドロップイン怖い。まだまだ慣れが必要。それからランプを下から向きを変えないまま前後に漕いで上がる練習もしているけれど、フェイキーのとき上手く漕げてない。フェイキーのポジションが悪いらしい。時間があまりなくてそんなに練習できなかったが、最後ちょっとヒントをつかんで正しいポジションがわかった気がするので、来週は修正してみよう。そもそもランプで漕ぐという動作は、ブランコをイメージしてこげば確かに漕げるけど、その力学はイマイチよくわからないな。
それから午後は白川塾のレッスンに参加しにスノーヴァ溝の口へ。前々から白川塾のレッスンにはずっと参加してみたかったのです。予想通り、とにかく基礎、ストレートジャンプ重視です。激混みだしちょっとストレスたまります。でも白川塾の人たちは真面目そうだし教えるのも丁寧で熱心。「基礎から学ぶフリーライドスキー」を見ていれば内容はさほど目新しいことはないが、見てもらうとやっぱり自分がまだまだストレートのサッツがちゃんとできていないことがよくわかる。ひたすらポコジャンで棒ジャンプ。いろいろダメでへこむ。主たる課題は3点。
・踏み切りのタイミングが早い。もっとリップギリギリで踏み切るべし。
・高さが出てない。踏みきりが弱い。もっと思いっきり上に踏み切るべし。
・サッツで腕を後ろに引く癖は直したほうがよい。
タイミングと腕の位置は意識すれば何とかなるのだけど、高さが出ないのはなんでなんだろ。自分的にはかなり頑張って踏み切ってるつもりなんだけどなあ。アプローチのポジションがいつもより低くてそれにも違和感があるなあ。ポコで360もやったけど、スピンだと踏み切れてないのがさらに明白。超低空360になってしまう。いやでかいキッカーならミュート360できるハズなんだけどみたいなプライドがあるもんだからさらにへこむ。
ストレートジャンプが大事なのはよくわかっていたつもりだったけど、もっともっとストレートをやらないとダメなことを痛感。結局そっちが近道なんだろう。やっぱりスキーのサッツはトランポリンともちょっと違うし、スケートとも違うので、これはこれでやらないと身につかないなと思った。頑張りましょう。