08/06/18 スノーヴァ溝の口 2

日曜仕事したので今日は代休を取得。スノーヴァ溝の口に行ってきた。立派なリップ(1.5m)に超アンバランスな短いノール(5m)と短いランディング(3m)は恐怖だけどそれなりに練習はできる。新横浜は空気が薄いような気がして頭痛がしてきたが、溝の口はそんなことない。快適。
我慢して基礎中心に練習。棒ジャンなかなかちゃんとできない。Trouble Makerがチューンナップ中で、Dogenのソールがフラットじゃないのとエッジが減ってるせいという気もするけど。
問題は180だ。スイッチランディング怖すぎる。やっぱり360やスイッチ180のほうが簡単。でもこれができないと540もスイッチ360もできないから先に進めない。大きいほうのキッカーで1回だけやったけど後ろにひっくり返って頭と腰を打った。ヘルメットかぶっててよかった。暑いのでプロテクターはしてなかったけどしたほうがいいと思った。雪面硬い。うーむ、どうしたら180うまくなるんだろうか?わからん。
あと腕を横に広げるのはよくない癖だ。横ならまだしも後ろまでいったりもしてるし、これは直したほうがいいと思われる。
最近NOTWAXを買って、使ってみたけどかなりよく滑る。でも前半はよかったが、ワックスがはがれた後半は板が滑らず、ランディングにとどかなくなった。吸水性ポリマーとかいう特殊な雪は、ワックスの持ちが悪いのだろうか。それともNOTWAXの持ちが悪いだけか。
実は6/14に初めて溝に来て、そのときは本当は白川塾レッスンに参加するはずが道に迷って大幅に遅刻したのでレッスンをキャンセルして普通に2時間滑ったのだけど、そのときはちょっと物足りなかったけど今日は平日なので空いてたし板が滑らなかったせいもあって2時間でおなかいっぱい。
それから今日はINVADERにビンディングつけた。結局Dogenのビンディングは移植せず、Atomicの06/07 FFG12-85(SalmonのZ12と同じ型のビンディング)を買った。旧TMを基礎板と交換してもらえるかもしれないので、Dogenをトランポリン用、もしくはウォータージャンプ用にしよう。
コソ連ビデオ

モチベーション

今日は会社の人たちを連れてクライミングジムに行ってきました。
クライミングは世界で一番面白いスポーツじゃないかと思うのに、このおもしろさはなぜ伝わらないのだろう。いやまったく伝わっていないわけじゃないし、誘えば来てくれるんだけど、自分一人でやろうというほどにはならない。自分がクライミングに誘った人で、クライミングにちゃんとはまった人は一人もいない。誘い方教え方が悪いのかなあ。いやきっとそんなもん。はまる人は自分からやる人。
という自分もずっとちゃんとクライミングはしていない。クライミングへモチベーションが低いというよりも、他へのモチベーションが高い。最近のやりたいことをランクづけすると、
1. トランポリン
2. インラインスケート
3. 室内ゲレンデ
4. ウォータージャンプ
5. クライミング
なので、なかなかやる機会がまわってこない。
ランキングに表れているように、スキーへのモチベーションがオフシーズンにもかかわらず高くて、それはあれをやっとけばこれができそうというような道筋がなんとなく見えるから。以前はあこがれるだけだった技が、なんとなく自分にもできそうな気がする。ちゃんと順序を踏めば。そのための施設もちゃんとあるし、お金を出せば教えてくれるところもある。
来シーズンの目標はスイッチ540で、今360しかできていないのに無謀かもしれないけど、オフにちゃんとやることやっとけばできそうな気がする。スイッチ540は540よりもランディングは楽なはずだし、トランポリンで板を履かずにやってみた印象では、回転の最初でずっと前を向けてそこからくるっと視線を回す感じで意外とやりやすい。360とそんなにかわらない。必要なのはひたすらスイッチの技術のような気がして、そのために、
1. トランポリンで板を履いてスイッチでちゃんと跳べる
2. インラインスケートでバックスケーティングができる
ように練習しておくのがきっといいと思う。さらに、
3. トランポリンで720かそれ以上まわせるようにする
4. トランポリンでいろいろな基礎技を覚えて空中バランスを鍛える
5. 室内ゲレンデでストレートジャンプのサッツ練習
6. 室内ゲレンデでスイッチ180のサッツ練習
7. ウォーターで720とかスイッチ540とかやってみる
あたりをやっとけば雪上でもできるようになるんじゃないか。
という皮算用。
こういう妄想は好きです。クライミングでも同じような妄想はよくしていました。
さあがんばってみましょう。

08/05/25 月山スキー場 2

2日目は雨。毎年雨らしい。モチベーション下がる。
今日は午前中のみ。08/09 Keo’s SSを履いてみたかったが、迷った末やめて自分の板(07/08 Trouble Maker)で滑ることにした。朝1本目のコブでは、後傾して板がすっぽ抜けそうになった。雨と気温が低いので雪面が滑りやすかったせいもあるだろうが、ツインチップの板はやっぱり抜けやすいのかなとちょっと思った。
レッスンでは腰を回さない練習。うーむ回ってしまう。
帰り道は恒例となっているらしい寄り道(さくらんぼ、かもそば、おんせん、たまごプリン)をしながらのんびりと帰ってきた。
ところで今回は滑り目的なので、若干また足首が痛くなるリスクはあったもののNEWブーツ(07/08 Cross 9.0)のほうを使った。小指側があたる。でも逆に小指側があたるうちは足首が痛くなるようなことはなく、つまり、小指側があったってそれを避けるために足がブーツの中で内側に移動したりすると、足首がおかしくなってくるのだろう。シェルだししてもらおう、そうすればきっと大丈夫。
それから内反小趾化しているスキーヤーはまわりにけっこういて、これはクライミングシューズもあるがスキーブーツのせいでもあるのだと思った。けっこうひどそうな人もいて、自分のなんかかわいいもんです。
あとMBT履いてる人もちらほら。左右対称であることが重要なスキーヤーにはやっぱりおすすめの靴なんでしょう。
家で荷物を整理しているけどお土産のたまごプリンが見当たらない。車に忘れてきたっぽい。

08/05/24 月山スキー場 1

今シーズンの滑り納め、会社の基礎スキー部十数名で、カモシカスポーツ主催のコブキャンプに参加。
金曜日夜出発。早く帰りたかったのにミーティングが終わらず待ち合わせに1時間も遅刻。あわてて準備したので案の定、カメラのバッテリーを忘れた。ピックしてもらうまでずっと「つきやま」だと思ってた。「がっさん」だそうです。
遠い。でも今回は乗せてもらっているので楽です。夜中3時ごろ到着。
初日、キャンプでオガサカの板を貸してくれるので、エスキモーの店長が絶賛していた08/09 KC-RV17(170cm)を借りてみた。
月山はペアリフトが1本と、それとは別料金の短いTバーがいくつかあるだけ。人はけっこう来ていてリフトはかなり並ぶし、レッスンはゆっくりなので、結局1日で5本しか滑らず。せっかく来てるんだからもっと滑りたい。レッスン常連さんはそうは思わないらしいのが不思議。
レッスンでは、「ずるずるドン!滑り」と「バンク滑り」の両方をやった。バンク滑りって、言葉は聞いたことあったけどどんな滑りか知らなかったので、それを教わっただけでも収穫あり。ちゃんとできているのかはよくわからないが、これは楽だ。これは使える。両方使い分けましょう。あと注意を受けたのは腕の位置が狭いのとスタンスが広いの。
こぶしか滑っていないのでKC-RV17はよくわからん。大回りしてみたかった。フリーライドの板よりは当然重いし扱いづらかった。

X-INVADER

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07/08 X-INVADER 161cm
07/08 Trouble Maker 168cm + 06/07 914 FIS20 B75 ワイドブレーキ仕様
06/07 Dogen168cm + 06/07 Z12 Ti B90
04/05 Trouble Maker (Pro Model Phil Dion) 165cm + 04/05 P12 JIB
もともと安い板だが、2万を切っていたので、X-INVADERを買ってしまった。短いのを選んだ。リアル・ツインチップだしスイッチとジブの練習にはきっと最適。DogenのZ12ビンディングを乗せ替える予定。
スキーをしているシーズンはほぼ毎年板を買っている。山用のヘボいのとかあんまり使わず売っぱらったのもあるけど、たぶん通算9本目。クライミングシューズよりはだいぶ少ないはず。結局同じような板ばかり残っている。基礎板も欲しいなあ。モーグル板も履いたことないので履いてみたいなあ。パウダーとテレマークは30過ぎてからでいい。
07/08 Trouble Makerは来シーズンも飛び用かつメイン板となるでしょう。
ビンディングを取ってしまうとDogenには使い道なし。
04/05 Trouble Makerはトランポリン用に加工したい。8000円くらいかかるらしいけど。X-techのレンタルスキーはビンディングが壊れててすぐ解放したり、やたら重かったりでイマイチなので。でもP12ビンディングはお尻に刺さりそうな気もする。

コークの原理

わかってきた、ような気がする。
「パワーモーグル エア編」DVDにあるトランポリンでのコーク720のお手本をよーく見てみた。それからトランポリン教室のコーチにもビデオを見せて意見を聞いてみた。ビデオをよくと見ると、最初後ろ方向に軸を倒しているけれど、後半は頭が横にきていてる。これは、倒れた軸がまわっているっていうこと。これとかみると水平に倒れた軸が横にまわっているのがよくわかる。
なので、たぶん次の3つを同時に行っているのが3Dのかけ。
①スピン
②軸を倒す
③軸をまわす
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ザ・モーグル2004②にも3Dの解説があるらしかったので、Amazonで中古を買って読んでみた。ザ・モーグルには「ジャイロ効果」で軸が戻ると書いてあるがそれは違うような気がする。「ジャイロ効果」は回転しているコマに外から力を加えて傾けても軸が自然に戻る動きのことのようだけど、1秒間に2回転程度のスピンでそんな力は働かないんじゃないか。運動としては歳差運動(コマが倒れそうなときの動き)というのはたぶんそうだけど、軸を倒せば自然とそうなるのわけではなくて、意図的にその動きをつくりだしてるんだと思う。
ちなみに、トランポリン競技でもコークスクリューって名前の技があって、そっちは背落ち~1回半捻り背落ち。

08/04/20 X-tech

今日はX-techへ行ってきた。
トランポリンのインストラクターさん、ミスティのうまいボーダーのリョーさん、スイッチのうまいスキーヤーさんがいて、お話したり教えてもらったりして面白かった。
リョーさんにミスティとコークの分解練習を教えてもらった。練習しようにもその練習方法がさっぱりわからなかったのでとてもうれしい。コークの軸が戻ってくる原理がさっぱりわからない。トランポリン競技出身のインストラクターさんはミスティは簡単にマスターしていたが、コークとロデオはよくわからないといっていた。
720
コーク720への第一歩
ミスティ540への第一歩
それからスイッチのうまいスキーヤーさんは板履きでスイッチでもかなりの高さで跳んでおり、すっかり感心してしまった。話をしてみれば戸倉に通っている人らしく、どんなウェアかきいてみればやっぱり見たことのある人でした。
雪上はともかくトランポリンでコークできるようになりたいな。

STONE COLD

Re-Skiでまた懸賞当たったよ。どうもありがとうございます。Dominant FilmsのSTONE COLDってDVD。Re-Skiを知っている人が少ないのか、ネットするフリースキーヤーが少ないのか、そもそもフリースキーヤーが少ないのか。
How toもののDVDはいろいろ持っているけれど、普通の飛び系DVDは単価も高めだし売ってるところも少なくて、あんまり持っていないのでうれしい。
Dominant Filmsの田巻信彦さんは先週奥只見で飛んでた。シャッフルを入れたでっかい180とかかっこよかった。ビデオもまわしてた。何人か一緒にいたけど他の人は顔がわからない。